転校した学校の文化祭ビデオに、抱腹絶倒

yochi

2013年10月08日 18:31

恩師からお借りしたDVDから、同級生なら誰でも閲覧できるようにと、Youtubeへの編集・アップロード作業を連夜行っているのですが、公への公開を前提とした作りでないことから、BGMで著作権違反連発にて、「宗次郎」氏をはじめ、聴いたこともない洋楽などで「違反」の連呼となってしまい、これではいかんとBGMを他のものに差し替えるなどして基本的なものの作業は何とか終えました。
ナレーションとBGMがかぶっているところには、そこへBGMをかぶせるウルトラCを駆使して事なきを得てますが、多少情景と異なるBGMが流れているところはそういう事情だと、ご覧になられた方には申し訳なく思いつつ、体育祭を終えて文化祭の方へと作業を進めています。

でもって、文化祭も展示のところではBGMの差し替えも容易ではあるものの、もう1つ、肝心なものがあります。
劇です。
今回編集するものの中に劇が2つ組まれています。
さて、これをどうしようか、と考え中なのです。

とりあえず、「違反」判定されそうな洋楽が使用されていることは、従前に察知して特定部分の処理を容易にできるよう下ごしらえは終わらせています。
しかしながら、劇の場合は展示と違い、全体そのものが一体化されていないと、問題があります。
一部BGMの差し替えでは済まないのです。

あとは個々人の催し物コーナー(ダンスなど)もあり、こちらも曲と内容が一体化しています。

そこで、私は腹を決めました。
展示などのBGM差し替えが効く部分は、Youtubeで編集の上公開。
劇などBGMと不可分なものは、自前のサーバに上げて、同級生へ限定的に公開する、ということです。
劇2本でおよそ40分程度になりますが、幸いビデオサイズの解像度なので、ファイル容量は比較的軽くできそうです。
(それでも下手すると500MB~1GB程度になるかも)

保有する2つのサーバの容量は110GB少々(増量予定分含む)あり、ダウンロードスピードさえ気にしなければ、十分対応できます。
HTML5を利用して動画を閲覧できるようにしますので、対応しない古いブラウザ以外ではスマホにも対応しています。

でもって、なぜここまでして残そうとするのか、ということなのですが、劇の内容が秀逸なのです。
特に、学園生活の一こまを半分ノンフィクション的に演じていた劇に至っては、あまりにリアルな設定、当時の友人の無鉄砲すぎる演技などで、作品としての完成度が高く、これをBGM変更するのはよくない、と判断するに至りました。

というわけで、帰宅したら分割準備に入り、ひとまず展示などをYoutubeに、劇などを個人サーバに格納しようと思います。
普段騒音対策のため家でめったに笑いませんが、さすがに昨日は声を上げて笑ってしまいました。
必見です。

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