信長の野望・創造 PUK版で遊ぶ(バグ発見)

yochi

2014年12月14日 12:43

いつもよく使う通販で、早くも9月下旬に予約していた信長の野望・創造 パワーアップキット版(PUK)が、たまにあることで、発売日の翌日に届きました。
昔は予約して発売日当日に来るのを確認したうえで注文し、結果その日のうちに来なかったということがあり、激しく激怒したこともあったものですが、幸か不幸か仕事も忙しく、この数日風邪をひき調子が本調子でないことも手伝い、しょせんここの通販はそんなもんだと片付けています。
佐川急便の人が恐縮した様子で指定日届けできなかったことを詫びてましたが、東京から1日で荷物が来ないのは重々承知、非が無い旨伝えています。

さて、早速インストールをとパッケージを見たところ、Steamアカウントが必要、とありました。
いやあ、コーエーがSteamを使うとは、時代は変わったものです。
まあ、自分の方が海外ゲームをする関係でSteamアカウントを持ってますので、その点は楽だったのですが、キーの入力がよくよくサイトの説明書きを読まないと分かりにくくなっています。

手順としては、まず、gamecityにログインして、創造のユーザー登録アカウントをアップグレードします。
通常の登録と手順が異なり、特定のリンクからでしかいけないため、結構不親切だったりします。
創造・PUKのコンテンツページを含めたあらゆるページを閲覧して、ご確認ください。

次に、キーを取得するのですが、これをPUK本体以外ではSteamクライアントの訳分からん場所を開いてから入れます。
一番上のメニューバーの「ゲーム」>「Steamでアイテムを有効化する...」をクリックし、同意するだのクリックしたら、キーの入力フォームが出てきます。
各シナリオの有効化も、ここで行います。
だいたいまともにプレーできるようになるまで10~15分はかかります。

で、やっとこさ準備が整ったところで、関ヶ原の戦いシナリオを中級で、島津家で始めます。
関ヶ原の戦いにおける島津家の見どころは、敵中突破です。
もっとも、リアルに関ヶ原に陣を敷けず、浅井氏の居城があった小谷に待機して、そこから関ヶ原・大垣・伊勢関へと移動していくだけなのですが、並行して飫肥の伊東氏を攻めるところは、相変わらず私なりに楽しんでいます。
イベントも終わり、そのままでは面白くない、というわけで、伊東氏を成敗した後、日向を北上して延岡あたりまで秋月家と戦うのですが、なぜか毛利家と今年の大河ドラマの主役の黒田家が攻め込んできます。
毛利家とは停戦し、黒田家とぶつかるも、これを破ります。

しかし、月次の報告で、こんなメッセージがでました。
「筑前前原にて黒田勢○○人と交戦中」
延岡なのになぜ筑前前原?と、これはバグだろうと思いつつ、ウィポ8などでのバグつぶしが失敗しまくりのコーエーの品質低下がまたも露見する結果に失笑しつつ、黒田勢を追い払ったところで日向を平定、その勢いのまま肥後南部の小西家に攻め込み、これも平定します。
途中、なぜか筑前の小早川秀秋から臣従するという申し出があり、これを疑問を持ちつつ受け入れ、加藤清正勢に南部の城に攻め込まれていたため、隈本城へ攻め込み、兵が少々不足する中であっても、何とかこれを奪い取っています。

で、一通り開発資金を投入した後、北の同盟を結ぶ立花家が同じく婚姻同盟を結ぶ毛利家に攻め込まれて自家は中立、というわけで、立花家に外交資金投入を中断して再度開発に当たろうとすると、なぜか資金があるのに資金不足でできない扱いのままというバグに遭遇、首をかしげつつ、肥前の鍋島家を成敗して、最後に豊後の加藤家、豊前の黒田家と対決します。
九州の大半を平らげ、筑前の小早川家と肥前の松浦家を臣下に従え、西中国及び豊後を支配する毛利家と婚姻同盟を結ぶ島津家の前に、加藤・黒田両家は滅亡しました。
なお、なぜか松浦家から養女をもらっており、80歳近い義弘公にとって貴重な戦力を得ました(笑)。

この後、いよいよ四国遠征ということで、2万の兵を四国へ差し向け、一気に長宗我部家を弱体化、讃岐1国にまで押し込めました。
が、阿波に宿敵・徳川家の1万もの兵力があり、その先の和泉に数万もの兵力が、という、厄介な状況になってきました。
長宗我部家を臣従させられるものの、四国の大半を統治するための人材が不足、という困ったことも起きており、17世紀のシナリオは人間不足で少々辛いです。
というわけで、長宗我部家を滅亡させるしかなくなっているものの、北の宇喜多家と同盟を結び、豊臣・石田・徳川の3家に真正面からぶつかることになりそうです。
義弘公存命のうちに京を制することができるのかどうか、もうしばらく歴史ファンタジーを楽しんでみます。

関連記事