ウォーキング中に思わぬテロップに目が釘付けに!
仕事帰りにまっすぐスポーツクラブに通う日々が始まって2週間、今週初めだけ仕事と重なったため休んでますが、それ以外12日間通い続けています。
今日もいつものようにトレッドミルの上でウォーキングをし、テレビを地元某局のチャンネルに合わせ、居酒屋でおでんをつまんでいる様子を見ながら、今年の忘年会をどこでやろうか思案しているうちに、番組が終わりを迎え、テロップが流れ始めました。
中ほどで、見覚えのある名前と(和田小)の文字に、確信を持ちました。
私が大学1年の時(1998年)に初めてのバイトで家庭教師を始めたのですが、その時の教え子だったのです。
当時は和田中の2年生で、親御さんが父とちょっとした縁がある(当時籍を置いていた会社の関連会社の上役さん)こともあり、たまに一緒にご飯を頂いたり、パソコンの調子を見たりするなどしていたものでした。
本人は、大工になりたいとのことで、2年がかりで鹿児島工業高校工業II類の合格を勝ち取ろうと、毎週金曜日の20時~21時半に加えて、日曜日の朝9時から2時間も追加して臨んだのですが、残念ながら不合格であったことを覚えています。
その後鹿児島情報高校に進学したことまでは覚えており、私の塾講師人生における最初にして最大の挫折を味わいました。
この後は同時期に小4から5年間家庭教師で教えた生徒の甲南高校合格だの、個別塾教室長の時に高校入試3ヶ月前の模試D判定からの鹿児島工業高校合格だの、実績を上げることができたわけですが、まさかトレーニング中に名前を見ることになるとは、驚きでした。
私の教え子も300名近くいるわけで、幸いこれまで犯罪者としてニュースで目にしたこともなく、その中の1人が地元テレビ局で仕事に当たっていることに安堵しました。
なお、スポーツクラブを出た後、まっすぐ帰らずに吉野家へ夕飯を食べに行ったら、会社で仲の良い2人にばったり遭遇、給料が1万円下がったという愚痴や世間話をしてから少々遅い帰宅となりました。
人に恵まれる我が半生を顧みるに、今日はそれを象徴する1日だったのかもしれません。
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