今日日付変わって1時間くらいした時点で、大きな地震に見舞われましたが、幸い大隅では被害はなく、安堵しています。
就寝して1時間経ったくらいでしたので、少々二度寝気味ではありますが、今通っている大学通信課程の今年度最後の単位認定試験シーズンに突入しているため、レポートを6本作成・提出の上、
11月同様会場で試験を受けるものと自宅で受けるものの2点に臨んでいます。
今日の午前中までに自宅で受けることができる試験を4科目受けてみました。
まずは、12月に単位認定されたコンピュータ基礎と同じ教官が担当する職業論について、たぶん難易度はさほど高くないとみて、リハビリがてら問題に向き合ってみましたが、こちらは余裕の12分で終了でした。
4年制大学在学中であれば、こういう教官は実際の授業でも人気が高いだろうなあと思いつつ、現役ウェブエンジニアとして常識の範囲で正答を選択していきました。
次に受けたデータベースでは、穴埋め問題が多数出て、SQL文はさほど悩まずにさくさくと解答していくものの、用語に関しては結構悩ます問題が多かったように思います。
時間も50分超消費し、結構焦りました。
実務でも重要なところですので、現役学生の皆様には入念な理解が必要な科目だと思います。
3つ目にネットワークを受けますが、こちらはよりハードになっています。
ワープロソフト等のファイルに答案を作って提出するスタイルですが、レポート課題を見ての通り、問題また問題の山で、解き進めていくほど選択肢が増えていく恐怖っぷりは、ウェブデザイン技能検定1級の学科試験問題以来の圧迫感がありました。
極めつけは最後の記述説明問題で、ここにたどり着いた時点で残り時間は24分。
いくら持ち込み可とはいえ、どうやって全問書き終えるか悩みたくとも、悩む時間もないという次第で、分かりやすい所から手を付けていきます。
最後に残ったのが、今月会社でも夜間作業で取り組んだことに関する問題で、ここの説明を書き終えた時点で残されていた時間は1分半。
現役の社会人ウェブ屋として、この科目までの3つは秀を獲る気満々で臨んでおりますが、ぎりぎり限界まで追い込まれたような気がします。
4つ目の社会論については、レポートが作成途上につき、今週は毎晩日曜日までに読み終えた本をもとにレポートの仕上げに取り掛かり、3,400字程度の大作になりました。
論旨がしっかりしているかは分かりませんが、自らの体験談や昨今見聞きしたことを踏まえて課題に向き合った内容にはなっています。
それを踏まえて今朝少々寝不足気味ながらも試験に臨んだ次第でしたが、驚きのテーマレポート1問で、本をしっかり読みこんでいる身にはそんなに難しくはなかったかなと思います。
解釈の仕方が幅広いため、人によって書く答案が様々になりそうだなあと思いつつも、きちんと科目のテーマに沿った内容の答案にはなっただろうと自負しています。
所要時間は50分程度でした。
これで8単位取れれば、来年度に残る単位は4単位となります。
数学知識も問われる画像処理と、現職と切り離すことのできない知財法の2科目が無事合格すれば、ついに1つの学歴が完結します。
なお、会場試験の方は、例によってレポート不合格でやる気が出ないまま終了の見込みです。