大きな動きが起こる中で少し株で儲ける

yochi

2012年06月15日 23:13

今日は6月の中日ということもあってか、消費増税に向けて大きく前進したり、高校受験から解放された春休みを過ごす中で引き起こされた地下鉄サリン事件の最後の逃走犯であった高橋容疑者が逮捕されたりと、大きな動きが巻き起こっているように感じていますが、そんな中、大きく値下がりしていたメガネトップ株(眼鏡市場運営)を水曜日に816円で仕込んでいたのが、昨日、今日で870円を超える値上がりで、876円で手放しました。

6,000円の儲け(税引後5,400円)で、春の優待狙いの時の倍近い利益がたった2日で出ました。
ギリシャ情勢の影響で市場は神経質な動きですが、売られ過ぎな銘柄を見る目を持っていれば、自ずと利益を上げる機会は出やすいものです。
まあ、現状預金が適正水準を下回っている関係上、ハイリスクな運用はできませんので、倍稼ぐこともできたのを放棄していますが、リスク許容範囲で株式運用するのも悪くないものです。

これで多少は今週注文していた金額を補うには十分で、その影響で、こんどはパソコン用の椅子とPSPゲーム・エヴァンゲリヲン2をAmazonに発注しました。
AmazonAPIの研究以後、急に利用し始め、特に鉄道模型シミュレータの購入に使ってますが、Amazonに刺激されたか、【ヨドバシドットコム】(ヨドバシカメラの通販サイト)がAmazon風になっていることに、やっと気付きました。

Web業界でよく言われることは、【成功しているところのサイトを真似る】、ということです。
まだブラウザで見たWebサイトがA4に収まらないこともあったIE6の頃(2006年頃まで)、幅は751px程度ということを踏まえる必要がありました。
今もその幅で残っているサイトとしては、アートディンクのサイトはその名残でしょう。

情報量が増えてき始めた頃にYahoo!のように、幅が1000pxのサイトが主流を占めるようになり、現在では幅が広いサイトも散見されるようになりました。
逆にスマホのような小さい画面にも対応させる必要もあり、リキッドレイアウトと呼ばれる幅が可変になるものが現在の制作サイドでの主流です。

まあ、株で儲けたにせよ、まだまだ塾向けWebシステムの構築にいそしんでいますが、塾や生徒の固定データ登録部はひとまず完了し、システム設計検討がまだ十分ではないテスト・成績登録部分と、スケジュール・指導日報登録部分、そしておまけとも言える塾生向けテキスト販売システムと入退室お知らせメールシステムに歩を進めていきます。

小中学生向けのシステムは実務経験上難なくできるものの、高校・浪人生向けはあまりなく、少し面倒な状況です。
特に大学入試は教科に科目が紐づけられ、どうやって全対応できるのか思考中です。
まあ、学校を選ぶと学年が絞られ、学年を選ぶと試験教科が自動でセレクトメニューにセッティングされるのはエクセルでも実装困難な代物ゆえに爽快ですが、連想配列のさらに高級テクニックが必要になりそうで、引き続き本を片手に思案することが増えそうです。

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