エヴァンゲリヲンQを仕事帰りに見に行く

yochi

2013年01月25日 22:29

公開が東北・関東鉄道周遊旅行直前ということもあり、その間の風邪に繁忙、年明けのインフルエンザで、ようやく一息つけたため、今日か明日のどちらかでエヴァンゲリヲンQを見に行こうと思っていたのですが、今日の方が仕事帰りにちょうどよい時間であったため、仮夕食代わりのキットカットを持ってフレスポジャングルパーク内にあるTOHOシネマズ与次郎へ行ってきました。
なお、TOHOシネマズ与次郎へ行くのは、前職のブラック企業勤務時に見た「ブラック会社に勤めてるんだがもう俺はダメかもしれない」を見て以来です。

さて、前作の「破」のブルーレイを買う直前に、「序」をTVで見て、それ以来のファンになったのでありますが、巷で言われているような前二作に欠ける物足りなさは確かにありました。
前作から14年後の世界でありながらもエヴァ搭乗員のキャラは全員中学生のままですし、FF7のジェノバ細胞を埋め込まれた者のような設定だな、と思いつつ、かつての味方同士が敵味方に分かれているなど、ある程度世界観が頭に入っていないと難解です。

破の最後の予告と違っている面もあり、4thインパクトに持っていく展開は、稚拙な感は否めませんでした。
まあ、次作予告の「シン」では、Qの流れを受けて両組織の争いが千秋楽を迎える、ということのようですが、やはりキーパーソンは主人公の母、なんだろうなあと思いつつスクリーンを後にしました。

変な違和感が残る海外のB級映画に比べればまだ映像は見れるものでしたが、タイトルの「Q」の意味を考えれば、こんな展開になるのも間違いではないでしょう。
モヤモヤが「シン」ではスッキリになるだろうと期待しています。

なお、上映前に必ず流れるのが封切前の映画の予告ですが、ドラゴンボールZの最新の劇場版の予告が出て、度肝を抜かれました。
こちらの方が面白そうです。
またTVアニメでやればいいのにと思うのですが、原作者の意向もあるでしょうし、往年のファンにはたまに新作が出るだけでも涙ものでしょう。


仕事の方は、QRコード生成までうまくいき、同業他社のシステムにもない、Web屋の私ならではの仕掛けを準備中です。
ないものねだりはせず、使える資源で幅広い汎用手段はとれないか、と考えるのが私の創意工夫の真骨頂です。
まあ、これまでに様々な仕掛けを作ってきた積み重ねがあってこそなのですが、信用と経験は一気に積み上がるものではありません。
エヴァ次回作も、集大成としていい意味で期待を裏切る出来であることを楽しみに、まだまだ自己研さんに励みます。

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