2018年01月20日
鹿児島市の旧松元町での女子高生殺人未遂事件について元近隣住民として思いを語る
本日、鹿児島市の旧松元町域に当たる松陽台町での女子高生殺人未遂事件の犯人が捕まったようです。
まさかの中学生と聞き及び、現場付近を中学校まで自転車で通学路として走っていたこの私にとっても、この件は衝撃の結末となり、一筆執ることにした次第です。
中学生の時、現場の東にある松陽台団地に居を構えていた我が家。
ガーデンヒルズ松陽台(松陽台町域全域)が造成されるのは、谷山に転居した後の話であって、造成前は松陽高校につながる道の西側に山が、東側に水田が広がる、のどかな山間でした。
自転車で鹿児島本線の跨線橋を渡り、県道24号を西へ走って下って10分ほどの自転車通学をしていたものでした。
上伊集院駅とも近く、クネクネとした車道とそれに交差して直線的な階段道がうっそうとした林の中にあるのですが、不審者が現れるというウワサも何度か耳にしたこともある場所でした。
それだけに、休日の住宅地の公園での事件発生の一報を聞いたときは、「ああ、ついに起きてしまったか」と四半世紀近く前の記憶を呼び起こしたものでした。
人命が助かったことに安堵しつつも、なかなか犯人が見つからないことには不安も覚えているところでした。
模倣犯や再発を防ぐためには、しっかりとホシを挙げないといけないためです。
そして被疑者は「鹿児島県内の中学生」と聞くに、自分が高校受験前の出来事を思い出しました。
だいたい似たような時期だったのですが、新聞にこんな記事が出ました。
日置郡内の中学3年の女子3人が下級生を殴って鼓膜を破る大けがを負わせた、と。
担任に尋ねてみたところ、自分の中学の出来事で、加害者の1人は自分のクラスにいました。
高校受験目前で、学校名を伏せたのでしょうが、あの時の心境を今もはっきりと覚えています。
「ああ、余計なことをしてくれたバカどもが」と。
あまり想像したくはないですが、被疑者は自分の後輩になるのでしょう。
受験前のストレスやら、何かしら本人なりの動機はあったのでしょうが、公共の場へ刃物を持っていくこと自体が異常であり、ましてや人に向ける、傷つけてしまったことについては厳しく処罰すべきことと感じます。
まあ、小学生のときに彫刻刀を振り回す事件を起こすほどキレまくる自分ではありましたが、威嚇するほど怒っていることを示すに留めたので、それもよくないですが、人を襲うこととは次元が違いすぎます。
これで徐々に地域が平穏を取り戻していき、地域の防犯意識が高まり、未然に防止できるようになればと願っております。
もし、自分が今往時のように自転車通学するのなら、竹刀を1本常備して疾走していたことでしょう。
被疑者となった中学生が事の重大さをよく認識され、罪を償うこともまた心より願う次第です。
まさかの中学生と聞き及び、現場付近を中学校まで自転車で通学路として走っていたこの私にとっても、この件は衝撃の結末となり、一筆執ることにした次第です。
中学生の時、現場の東にある松陽台団地に居を構えていた我が家。
ガーデンヒルズ松陽台(松陽台町域全域)が造成されるのは、谷山に転居した後の話であって、造成前は松陽高校につながる道の西側に山が、東側に水田が広がる、のどかな山間でした。
自転車で鹿児島本線の跨線橋を渡り、県道24号を西へ走って下って10分ほどの自転車通学をしていたものでした。
上伊集院駅とも近く、クネクネとした車道とそれに交差して直線的な階段道がうっそうとした林の中にあるのですが、不審者が現れるというウワサも何度か耳にしたこともある場所でした。
それだけに、休日の住宅地の公園での事件発生の一報を聞いたときは、「ああ、ついに起きてしまったか」と四半世紀近く前の記憶を呼び起こしたものでした。
人命が助かったことに安堵しつつも、なかなか犯人が見つからないことには不安も覚えているところでした。
模倣犯や再発を防ぐためには、しっかりとホシを挙げないといけないためです。
そして被疑者は「鹿児島県内の中学生」と聞くに、自分が高校受験前の出来事を思い出しました。
だいたい似たような時期だったのですが、新聞にこんな記事が出ました。
日置郡内の中学3年の女子3人が下級生を殴って鼓膜を破る大けがを負わせた、と。
担任に尋ねてみたところ、自分の中学の出来事で、加害者の1人は自分のクラスにいました。
高校受験目前で、学校名を伏せたのでしょうが、あの時の心境を今もはっきりと覚えています。
「ああ、余計なことをしてくれたバカどもが」と。
あまり想像したくはないですが、被疑者は自分の後輩になるのでしょう。
受験前のストレスやら、何かしら本人なりの動機はあったのでしょうが、公共の場へ刃物を持っていくこと自体が異常であり、ましてや人に向ける、傷つけてしまったことについては厳しく処罰すべきことと感じます。
まあ、小学生のときに彫刻刀を振り回す事件を起こすほどキレまくる自分ではありましたが、威嚇するほど怒っていることを示すに留めたので、それもよくないですが、人を襲うこととは次元が違いすぎます。
これで徐々に地域が平穏を取り戻していき、地域の防犯意識が高まり、未然に防止できるようになればと願っております。
もし、自分が今往時のように自転車通学するのなら、竹刀を1本常備して疾走していたことでしょう。
被疑者となった中学生が事の重大さをよく認識され、罪を償うこともまた心より願う次第です。