2023年07月23日
所用で中部地方へ行く
3月に計画していた用事を片付けるべく、2023年7月21日に2年ぶりに中部国際空港に降り立ち、そのまま金山総合駅へ向かい、ホテルで一泊。
翌日、岐阜駅に向かい、バスに乗り換えて用事の会場へ移動し、昼前に終了。
帰りが大混雑のため、炎天下バス停を求めて移動し、目の前でバス3台が相次いで出発していく状態で、待つこと20分、立ったままバスに乗り込み、名鉄岐阜駅へ向かいます。
普通列車に乗り込んで、とある駅で下車するも、駅舎に向かう踏切を若い女性が無理やり通り抜け、「すみません」と言って運転士に話しかけます。
が、上り列車に乗るようで、こちらとしては駅舎に向かう時間がロスとなり、折り返しの上り列車に間に合わない事態になりました。
駅舎の写真を撮って、しばしホームのベンチに腰掛けて電車を待ちます。
父と息子の親子連れ、若いカップルが相次いで駅に来て、地元の駅との違いや名古屋大都市圏の公共交通機関の充実ぶりに感服したところで、電車に乗り込み、再び岐阜駅に戻りますが、梅雨明け後のカラっとした暑さが印象的でした。

岐阜駅前で織田信長の黄金の信長像を見た後、大垣駅に向かいます。
用事を済ませた後恒例の、鉄道乗りつぶし旅の始まりです。
今回は、夜に空港にいればいいので、反時計回りにローカル鉄道を乗ることにします。
大垣駅ですと、樽見鉄道と養老鉄道がありますが、今回は養老鉄道を乗りつぶすことにしました。
まずは揖斐駅に向かいますが、すごく縦揺れします。

帰りの切符を買い、写真を撮って折り返します。
乗る前に飲み物を口にしていたのですが、吐きたくなるほど、気持ち悪い縦揺れです。
鉄道旅を長年やってますが、こんな感覚になるのは初めてのことです。
大垣駅で桑名方面に乗り換えますが、こちらは快適です。
先日ブラタモリでも見た濃尾平野の風景が一望できて、自然と都市と産業を感じることができました。
桑名駅では近鉄の駅のそばに養老鉄道の駅がありますので、乗り換えを考慮した結果、近鉄線に乗り換えます。
近鉄線は、2013年5月5日に、津駅から宇治山田駅まで乗車したことがあり、桑名~近鉄名古屋間の乗車は初めてです。
JR以外で名阪間を結ぶ私鉄の存在は、それだけ旅客需要が高いことを示唆している次第ですが、JR線の方が運賃は安いので、乗り換えを考慮しなければそちらに乗ろうとも思ったものの、致し方なしです。
近鉄名古屋駅から名鉄名古屋駅の乗り換えは楽で、降車ホームの頭端部に乗り換え口があるため、ほんの数分で移動できます。
三重県方面から中部国際空港へ向かう場合には有力な選択肢です。
中部国際空港で2年ぶりに牛たんを食べ、物価のすごい上がりぶり以上に変わらぬおいしさに満足しつつ、宮崎へ戻ります。
帰ったら生徒指導の先生から祭りの見回りの件で留守電が入っていましたが、21時を過ぎていましたので無理でした。
状況によってはまた行くこともありますので、何はともあれ思う存分時間を過ごせた1日でした。
翌日、岐阜駅に向かい、バスに乗り換えて用事の会場へ移動し、昼前に終了。
帰りが大混雑のため、炎天下バス停を求めて移動し、目の前でバス3台が相次いで出発していく状態で、待つこと20分、立ったままバスに乗り込み、名鉄岐阜駅へ向かいます。
普通列車に乗り込んで、とある駅で下車するも、駅舎に向かう踏切を若い女性が無理やり通り抜け、「すみません」と言って運転士に話しかけます。
が、上り列車に乗るようで、こちらとしては駅舎に向かう時間がロスとなり、折り返しの上り列車に間に合わない事態になりました。
駅舎の写真を撮って、しばしホームのベンチに腰掛けて電車を待ちます。
父と息子の親子連れ、若いカップルが相次いで駅に来て、地元の駅との違いや名古屋大都市圏の公共交通機関の充実ぶりに感服したところで、電車に乗り込み、再び岐阜駅に戻りますが、梅雨明け後のカラっとした暑さが印象的でした。

岐阜駅前で織田信長の黄金の信長像を見た後、大垣駅に向かいます。
用事を済ませた後恒例の、鉄道乗りつぶし旅の始まりです。
今回は、夜に空港にいればいいので、反時計回りにローカル鉄道を乗ることにします。
大垣駅ですと、樽見鉄道と養老鉄道がありますが、今回は養老鉄道を乗りつぶすことにしました。
まずは揖斐駅に向かいますが、すごく縦揺れします。

帰りの切符を買い、写真を撮って折り返します。
乗る前に飲み物を口にしていたのですが、吐きたくなるほど、気持ち悪い縦揺れです。
鉄道旅を長年やってますが、こんな感覚になるのは初めてのことです。
大垣駅で桑名方面に乗り換えますが、こちらは快適です。
先日ブラタモリでも見た濃尾平野の風景が一望できて、自然と都市と産業を感じることができました。
桑名駅では近鉄の駅のそばに養老鉄道の駅がありますので、乗り換えを考慮した結果、近鉄線に乗り換えます。
近鉄線は、2013年5月5日に、津駅から宇治山田駅まで乗車したことがあり、桑名~近鉄名古屋間の乗車は初めてです。
JR以外で名阪間を結ぶ私鉄の存在は、それだけ旅客需要が高いことを示唆している次第ですが、JR線の方が運賃は安いので、乗り換えを考慮しなければそちらに乗ろうとも思ったものの、致し方なしです。
近鉄名古屋駅から名鉄名古屋駅の乗り換えは楽で、降車ホームの頭端部に乗り換え口があるため、ほんの数分で移動できます。
三重県方面から中部国際空港へ向かう場合には有力な選択肢です。
中部国際空港で2年ぶりに牛たんを食べ、物価のすごい上がりぶり以上に変わらぬおいしさに満足しつつ、宮崎へ戻ります。
帰ったら生徒指導の先生から祭りの見回りの件で留守電が入っていましたが、21時を過ぎていましたので無理でした。
状況によってはまた行くこともありますので、何はともあれ思う存分時間を過ごせた1日でした。
2023年07月09日
久々にあごぱん氏の絵を買う
今日は所用で鹿児島に舞い戻っておりました。
不慣れな用事を済ませた後、株主優待券を保有するビックカメラは鹿児島中央駅店に向かい、画質がフレスコ画のキリストの修復失敗状態に陥ったプリンタの買い替え手続きを済ませ、その足で向かうは山形屋。
山形屋の駐車場に車で向かったのは意外と初めてです。
が、車高が高いという理由で地域振興公社駐車場へ回され、そこから徒歩で向かいます。
似たようなことは昨年もあったため、さほど文句を言うこともなく山形屋に近づくと、先の衆院選で落選した元議員の街頭演説が行われていました。
当方の目的地でもなく、他県民なので丁重にビラの受け取りをお断りして山形屋に入ります。
小5からたまに来ていたこともあって移動はスムーズに、3号館の画廊に到着です。
18日まで大学同期のパンダ絵師・あごぱん氏が「あごぱん絵画展『おめでたい夏』」を開いているということで、2015年に購入したX万円程度なら予算もあるから久々だし買おう、という動機です。
私が学生時代に家まで行ったことがある人はごく数人で、彼もその一人です。(逆に我が家に来る人の方が多い)
会場ではひとまずバレずに潜入成功、反時計回りに作品を見ていきますが、年を追うごとにいい作品と思うものが増えています。
絵師として成熟してきたことの裏返しだと思いつつ、値札を見て「値が上がってるな…」と、そのまま帰るかどうか悩み始めます。
2桁万円がほとんどで、私の普段のお金の使い方からすると結構なチャレンジャー状態です。
今年の冬で四半世紀になるロフトベッドの買い替えもしたいところですし、度が少し合わなくなってきているメガネのレンズの交換もしたいところで、2桁万円はそれらをするのと同等の支出になります。
一通り見終わっても気付かれないので、一旦出て、しかし、次があるのかどうか、ととっさに思案した結果、せっかくだし買っていくか、と決断、彼に会って近況について話します。
彼は教員に戻ったことに驚いていましたが、私は彼が鹿大からほど近いところに転居していたことに驚きました。
お互い大学に関係があることに「原点回帰」したことに合点しつつ、山形屋に就職した同期がいたことの話に触れて、宮崎でもやってくれと多少の無茶ぶりをして、11万円の絵を購入します。
ここで消費税1万円相当が痛いですが、仕方ありません。
どの絵を買ったかはここでは見せられませんが、会期末まで展示されますので、近くにお立ち寄りの際はいろいろと見てやってください。
まあ、自分は乗り物好きですので、そういうものが描かれた絵を購入しています。
なお、帰り道では、謎のカーエアコンの故障が発生し、カーディーラーに電話の嵐でしたが、結局オートを解除してマニュアルでやったら、普通に冷気が出てきて車内での蒸し風呂状態は解消されました。
内気循環がおかしかったのかもしれません。
不慣れな用事を済ませた後、株主優待券を保有するビックカメラは鹿児島中央駅店に向かい、画質がフレスコ画のキリストの修復失敗状態に陥ったプリンタの買い替え手続きを済ませ、その足で向かうは山形屋。
山形屋の駐車場に車で向かったのは意外と初めてです。
が、車高が高いという理由で地域振興公社駐車場へ回され、そこから徒歩で向かいます。
似たようなことは昨年もあったため、さほど文句を言うこともなく山形屋に近づくと、先の衆院選で落選した元議員の街頭演説が行われていました。
当方の目的地でもなく、他県民なので丁重にビラの受け取りをお断りして山形屋に入ります。
小5からたまに来ていたこともあって移動はスムーズに、3号館の画廊に到着です。
18日まで大学同期のパンダ絵師・あごぱん氏が「あごぱん絵画展『おめでたい夏』」を開いているということで、2015年に購入したX万円程度なら予算もあるから久々だし買おう、という動機です。
私が学生時代に家まで行ったことがある人はごく数人で、彼もその一人です。(逆に我が家に来る人の方が多い)
会場ではひとまずバレずに潜入成功、反時計回りに作品を見ていきますが、年を追うごとにいい作品と思うものが増えています。
絵師として成熟してきたことの裏返しだと思いつつ、値札を見て「値が上がってるな…」と、そのまま帰るかどうか悩み始めます。
2桁万円がほとんどで、私の普段のお金の使い方からすると結構なチャレンジャー状態です。
今年の冬で四半世紀になるロフトベッドの買い替えもしたいところですし、度が少し合わなくなってきているメガネのレンズの交換もしたいところで、2桁万円はそれらをするのと同等の支出になります。
一通り見終わっても気付かれないので、一旦出て、しかし、次があるのかどうか、ととっさに思案した結果、せっかくだし買っていくか、と決断、彼に会って近況について話します。
彼は教員に戻ったことに驚いていましたが、私は彼が鹿大からほど近いところに転居していたことに驚きました。
お互い大学に関係があることに「原点回帰」したことに合点しつつ、山形屋に就職した同期がいたことの話に触れて、宮崎でもやってくれと多少の無茶ぶりをして、11万円の絵を購入します。
ここで消費税1万円相当が痛いですが、仕方ありません。
どの絵を買ったかはここでは見せられませんが、会期末まで展示されますので、近くにお立ち寄りの際はいろいろと見てやってください。
まあ、自分は乗り物好きですので、そういうものが描かれた絵を購入しています。
なお、帰り道では、謎のカーエアコンの故障が発生し、カーディーラーに電話の嵐でしたが、結局オートを解除してマニュアルでやったら、普通に冷気が出てきて車内での蒸し風呂状態は解消されました。
内気循環がおかしかったのかもしれません。