2020年04月25日
発表から5年待ち望んだFF7リメイクを中盤まで進めて思うこと
我が家に置いてあるゲームできる端末は6つあります。
・RTX2060搭載のデスクトップパソコン(2019年6月購入)
・PS2(2001年10月1台目購入、2008年頃2台目を故障により入替購入)
・レトロフリーク(2017年購入)※FC、SFC、GB、GBA等プレイ用
・PSP(2014年購入)※現在未使用
・ゲームボーイカラー(2005年購入)※現在未使用
そして、6台目がPS4 proです。
2年前に購入して、ドラゴンクエストビルダーズやら鉄道系シミュレーションゲームやらちまちま遊びつつ、時にLEFT ALIVEのようなク○ゲーを掴まされたりしつつ、FF7リメイクの発売日を待っていました。
FF7リメイクの発表が無ければまず買うことのなかったハードです。
さて、そこまでFF7に思い入れがあるわけですが、やはりストーリーが面白く、どこそこへ行くにしても、明確な目的を持っているので、没入感があるわけです。
その世界に浸れると言いますか、主人公の分身にもなれるわけです。
発売日当初は、PCでレイルロードタイクーン3のキャンペーンシナリオに没頭していたこと、体験版で壱番魔晄炉破壊ミッションが想定外にしんどく、再度本編でやるまでエネルギーチャージが必要だったこともあり、数日日を置いてからのプレイとなりました。
別に当方はタイムアタックをやるために買ったのではなく、2000年に友人から半ば押し付けられるようにして貸し出され、遊んだ時の感動よ再び、というスタンスでいるので、気が向くままに楽しんでいます。
と言っても、ここ4日間は毎日やってますが。
FF7は、様々な衝撃が重なる名作の1つで、その後も映像作品のアドベントチルドレンをはじめ、派生作品もいくつかあることも人気の裏返しというところですが、PS4のスペックがすごいのか、DVDの映像のような感じでゲーム世界が展開されているので、ついつい画面酔いすることもあります。
初代は、ゲーム画面がポリゴンで、所々CGムービーで構成されており、グラフィック性能には格段の差がありました。
それが、リメイクではゲームもムービーも境目が無く、表裏一体のつくりになっていて、驚きます。
なんだかアドベントチルドレンをベースに「7」本編に持ち込んでみた、といった趣です。
私もおととい感じたことですが、2人のヒロインがDQ5の嫁候補2人とかぶっているように感じるほどです。
戦闘はアクションベースなので、装備とマテリア、操作にATBの活用、さらには他のキャラクターへの切替がカギになっており、少々面倒ですが、コマンド選択中は時の流れがスローモーションになるため、さほど焦ることなく遊べます。
ショートカットも用意されてますが、昭和ゲーマーにはちょっと不慣れです。
ともかく、キャラクターがしゃべるので、FF10からのFFの醍醐味がFF7でも味わえるのは、FF10好きの人には受け入れやすい要素と思います。
某家形モンスターとイベント対戦する際は、実況戦闘だったので、そこまでするのかと思いつつ、全滅しても実況が続いていたので、ちょっと悔しい感じでした。
某家形モンスターのHPは、オリジナルでは3ケタなのに、リメイクではボス扱いの為、FF5の第二世界エクスデスとほぼ同じHPで、苦戦するのは当然だなと思うところでした。
そんなこんなで、本記事執筆時点では7番街スラムへ列車墓場から移動中、というところですが、来週末までにはクリアできそうです。
クリア後もやりこむことになるでしょうが、ミッドガルから先の展開もまた楽しみです。
・RTX2060搭載のデスクトップパソコン(2019年6月購入)
・PS2(2001年10月1台目購入、2008年頃2台目を故障により入替購入)
・レトロフリーク(2017年購入)※FC、SFC、GB、GBA等プレイ用
・PSP(2014年購入)※現在未使用
・ゲームボーイカラー(2005年購入)※現在未使用
そして、6台目がPS4 proです。
2年前に購入して、ドラゴンクエストビルダーズやら鉄道系シミュレーションゲームやらちまちま遊びつつ、時にLEFT ALIVEのようなク○ゲーを掴まされたりしつつ、FF7リメイクの発売日を待っていました。
FF7リメイクの発表が無ければまず買うことのなかったハードです。
さて、そこまでFF7に思い入れがあるわけですが、やはりストーリーが面白く、どこそこへ行くにしても、明確な目的を持っているので、没入感があるわけです。
その世界に浸れると言いますか、主人公の分身にもなれるわけです。
発売日当初は、PCでレイルロードタイクーン3のキャンペーンシナリオに没頭していたこと、体験版で壱番魔晄炉破壊ミッションが想定外にしんどく、再度本編でやるまでエネルギーチャージが必要だったこともあり、数日日を置いてからのプレイとなりました。
別に当方はタイムアタックをやるために買ったのではなく、2000年に友人から半ば押し付けられるようにして貸し出され、遊んだ時の感動よ再び、というスタンスでいるので、気が向くままに楽しんでいます。
と言っても、ここ4日間は毎日やってますが。
FF7は、様々な衝撃が重なる名作の1つで、その後も映像作品のアドベントチルドレンをはじめ、派生作品もいくつかあることも人気の裏返しというところですが、PS4のスペックがすごいのか、DVDの映像のような感じでゲーム世界が展開されているので、ついつい画面酔いすることもあります。
初代は、ゲーム画面がポリゴンで、所々CGムービーで構成されており、グラフィック性能には格段の差がありました。
それが、リメイクではゲームもムービーも境目が無く、表裏一体のつくりになっていて、驚きます。
なんだかアドベントチルドレンをベースに「7」本編に持ち込んでみた、といった趣です。
私もおととい感じたことですが、2人のヒロインがDQ5の嫁候補2人とかぶっているように感じるほどです。
戦闘はアクションベースなので、装備とマテリア、操作にATBの活用、さらには他のキャラクターへの切替がカギになっており、少々面倒ですが、コマンド選択中は時の流れがスローモーションになるため、さほど焦ることなく遊べます。
ショートカットも用意されてますが、昭和ゲーマーにはちょっと不慣れです。
ともかく、キャラクターがしゃべるので、FF10からのFFの醍醐味がFF7でも味わえるのは、FF10好きの人には受け入れやすい要素と思います。
某家形モンスターとイベント対戦する際は、実況戦闘だったので、そこまでするのかと思いつつ、全滅しても実況が続いていたので、ちょっと悔しい感じでした。
某家形モンスターのHPは、オリジナルでは3ケタなのに、リメイクではボス扱いの為、FF5の第二世界エクスデスとほぼ同じHPで、苦戦するのは当然だなと思うところでした。
そんなこんなで、本記事執筆時点では7番街スラムへ列車墓場から移動中、というところですが、来週末までにはクリアできそうです。
クリア後もやりこむことになるでしょうが、ミッドガルから先の展開もまた楽しみです。
タグ :FF7リメイク
2020年04月07日
新型コロナウィルスに伴う1都1府5県への緊急事態宣言に思う
今日の夕方、安倍総理が新型コロナウィルスの蔓延を阻止すべく、1都1府5県への緊急事態宣言を発令しました。
遅きに失したとはいえ、国内が鎮静化に向かう一歩になればと思うところですが、これまでの経緯を振り返るに、第二次大戦の敗戦への道と重なるところもあります。
まず、中国の武漢の海鮮市場で最初のクラスターが確認され、次いでその診察に当たった医師が新型肺炎であることをSNSで発信するも、中国政府によって弾圧を受けるよからぬ展開になっていきます。
その医師も死去すると、中国国民を守れない中国政府という心証を内外に与えることになります。
これが今年の年始頃の状況です。
その後も武漢市が封鎖され、ここで封じ込める目論見があったのでしょうが、既に武漢市外へコロナウィルスは拡散、春節と重なったこともあって中国国外へ旅行へ出かけた人たちにより、日本を始めとした海外へ飛び火していきます。
初めは直接中国人旅行客と接した人が感染していたところが、屋形船でクラスターが発生、日本に寄港中のクルーズ船でも発生と、このあたりから騒ぎが大きくなってきます。
ちなみに、この間に私は真冬の東北へ鉄道旅行に出かけていました。
本来ならば3月の3連休で三陸鉄道を回ろうかと考えていたものの、会社の出勤・休日ルールに1月から変更が生じたことにより3月が不可となり、2月上旬に予定を立てて実行したのでした。
その旅行初日の2月7日、愛知県に住んでいた友人が既に北関東へ転居した後にもかかわらず、中部国際空港からミュースカイで名古屋駅に向かい、東海道新幹線に乗って静岡まで移動、その後在来線を甲府・八王子・大宮の順で都心部を避けるルートで北関東へ移動していたわけですが、その頃、ハワイから帰国し中部国際空港で降り立った夫婦に感染がありました。
実にニアミスでした。
背筋が凍る思いをまだこの時点では知ることもなく(報道は旅行から戻った後)、国内は散発的な感染に留まっていましたが、昨年秋に旅した北海道で集中的な感染が発覚します。
さっぽろ雪まつりで中国から持ち込まれたコロナウィルスが市中の人に襲い掛かったわけです。
鈴木道知事が素早く非常事態宣言を発したことは高く評価され、3月下旬には感染数の伸びも抑制的になっていきました。
その間に、国内は抑制的で推移していたのが、国外ではヨーロッパを中心に感染が拡大していました。
2月下旬以降、海外旅行へ出かけていた人が帰国すると、コロナウィルスがまた国内に入ってくるようになります。
クルーズ船の時と異なり、隔離されず、あくまで自主規制での待機呼びかけだったこともあり、これが市井の人を巻き込んでいくことになります。
これが、現在の状況です。
こうした経緯を踏まえると、今後の感染症拡大防止に向けて、以下のような対策を講ずる必要があります。
●新型感染症発生・蔓延国との出入国禁止
●新型感染症発生・蔓延国からの入国者の強制隔離(違反者は罰金100万円/回)
●不要不急な通勤・通学の禁止と補償金全戸給付(20万円/月・人)
●臨時休業した企業・個人事業主への補償金支給(最低限賃料相当支給。前年所得から当該期間分を按分して支給)
●強制措置実施から3週間を経過した後に感染症発症者が生じた場合は、補償金受領者・組織ともに罰金各100万円。隠ぺいした場合は1,000万円。
専らのところ、中国で抑止できていれば志村けんさんが亡くなることも、日本国民や諸外国民で多くの犠牲者を出すこともなかったのは言うまでもないことですが、潜伏期間が2週間で、どんな特徴的な症状なのか分かったのが、奇しくも阪神タイガースの藤浪投手の感染発表からでしたので、つい最近と言えます。
潜伏期間が2週間ということは、3週間接触を最低限に抑えておけば、その間に発症した人と濃厚接触者を隔離して適切に治療に当たりさえすれば、抑圧できるということですから、ここが踏ん張りどころです。
今回の相手は未知のウィルスですが、このウィルスとの戦争で勝利し、再び各地へ旅行に行き、気ままにやりたいことをやれるような環境を取り戻すことが大切です。
今は非常時なのですから、なるだけ人混みを避けるようにしておきたいところです。
遅きに失したとはいえ、国内が鎮静化に向かう一歩になればと思うところですが、これまでの経緯を振り返るに、第二次大戦の敗戦への道と重なるところもあります。
まず、中国の武漢の海鮮市場で最初のクラスターが確認され、次いでその診察に当たった医師が新型肺炎であることをSNSで発信するも、中国政府によって弾圧を受けるよからぬ展開になっていきます。
その医師も死去すると、中国国民を守れない中国政府という心証を内外に与えることになります。
これが今年の年始頃の状況です。
その後も武漢市が封鎖され、ここで封じ込める目論見があったのでしょうが、既に武漢市外へコロナウィルスは拡散、春節と重なったこともあって中国国外へ旅行へ出かけた人たちにより、日本を始めとした海外へ飛び火していきます。
初めは直接中国人旅行客と接した人が感染していたところが、屋形船でクラスターが発生、日本に寄港中のクルーズ船でも発生と、このあたりから騒ぎが大きくなってきます。
ちなみに、この間に私は真冬の東北へ鉄道旅行に出かけていました。
本来ならば3月の3連休で三陸鉄道を回ろうかと考えていたものの、会社の出勤・休日ルールに1月から変更が生じたことにより3月が不可となり、2月上旬に予定を立てて実行したのでした。
その旅行初日の2月7日、愛知県に住んでいた友人が既に北関東へ転居した後にもかかわらず、中部国際空港からミュースカイで名古屋駅に向かい、東海道新幹線に乗って静岡まで移動、その後在来線を甲府・八王子・大宮の順で都心部を避けるルートで北関東へ移動していたわけですが、その頃、ハワイから帰国し中部国際空港で降り立った夫婦に感染がありました。
実にニアミスでした。
背筋が凍る思いをまだこの時点では知ることもなく(報道は旅行から戻った後)、国内は散発的な感染に留まっていましたが、昨年秋に旅した北海道で集中的な感染が発覚します。
さっぽろ雪まつりで中国から持ち込まれたコロナウィルスが市中の人に襲い掛かったわけです。
鈴木道知事が素早く非常事態宣言を発したことは高く評価され、3月下旬には感染数の伸びも抑制的になっていきました。
その間に、国内は抑制的で推移していたのが、国外ではヨーロッパを中心に感染が拡大していました。
2月下旬以降、海外旅行へ出かけていた人が帰国すると、コロナウィルスがまた国内に入ってくるようになります。
クルーズ船の時と異なり、隔離されず、あくまで自主規制での待機呼びかけだったこともあり、これが市井の人を巻き込んでいくことになります。
これが、現在の状況です。
こうした経緯を踏まえると、今後の感染症拡大防止に向けて、以下のような対策を講ずる必要があります。
●新型感染症発生・蔓延国との出入国禁止
●新型感染症発生・蔓延国からの入国者の強制隔離(違反者は罰金100万円/回)
●不要不急な通勤・通学の禁止と補償金全戸給付(20万円/月・人)
●臨時休業した企業・個人事業主への補償金支給(最低限賃料相当支給。前年所得から当該期間分を按分して支給)
●強制措置実施から3週間を経過した後に感染症発症者が生じた場合は、補償金受領者・組織ともに罰金各100万円。隠ぺいした場合は1,000万円。
専らのところ、中国で抑止できていれば志村けんさんが亡くなることも、日本国民や諸外国民で多くの犠牲者を出すこともなかったのは言うまでもないことですが、潜伏期間が2週間で、どんな特徴的な症状なのか分かったのが、奇しくも阪神タイガースの藤浪投手の感染発表からでしたので、つい最近と言えます。
潜伏期間が2週間ということは、3週間接触を最低限に抑えておけば、その間に発症した人と濃厚接触者を隔離して適切に治療に当たりさえすれば、抑圧できるということですから、ここが踏ん張りどころです。
今回の相手は未知のウィルスですが、このウィルスとの戦争で勝利し、再び各地へ旅行に行き、気ままにやりたいことをやれるような環境を取り戻すことが大切です。
今は非常時なのですから、なるだけ人混みを避けるようにしておきたいところです。