2020年06月05日
厚労省から雇用保険の追加給付に関する書類が届く
仕事は忙しい状況で、連日日替わりで厄介な案件に向かっているところですが、帰宅すると厚労省から雇用保険の追加給付についての封書が届いていました。
特別給付金なら既にもらっており、今さら何の用事?と思いつつ、玄関ドアのドアノブに手をかけた時、思い出しました。
おととしくらいに毎月勤労統計調査の不正が発覚し、雇用保険受給者への過小支払いにも発展、平成16年以降の受給分に影響が出ており、その救済に450億円くらい(うろ覚え)予算を付けて対処しようとしていることを。
その後の新聞報道でも、返金額は1人1,000円程度と知った記憶もあり、ここ13年以上雇用保険に世話になっておらず、なおかつ今生活に困っていない自分に給付する手間があるくらいなら児童養護施設の運営費にでも充てて欲しいと思ったところでしたが、既に自分に返金のための調査依頼が来てしまった以上、それに対して返答する必要に駆られました。
聞かれる項目は3項目あり、いずれか1点でOKのようですが、以下を聞かれます。
(1)雇用保険被保険者証に記載の番号
(2)往時振り込まれた金融機関・口座名
(3)現職を含めた過去3つの勤務先
律儀な私は、(1)から書こうとして、いきなりつまづきました。
年金手帳は持っていても、被保険者証が見つからなかったためです。
貴重品書類庫をひたすら探し、ようやく勤務先から渡された「雇用保険被保険者証」が見つかり、その番号を記載できましたが、なかなかのハードルです。
(2)はさすがに記憶がないので、空白とし、(3)は余裕でした。
但し、和暦で書かないといけないため、平成に変換するのに少々頭を使いました。
これで、調査が終わり次第記載した口座に入金があるわけですが、特別給付金の前に来るはずのものが今さらとは、少々ガッカリでした。
手続きも煩雑で、マイナンバーカードを使った給付金申請よりもだいぶ面倒です。
しかも、労多くして益少なしですから、不正発覚当初に思ったように、役所の適当さで身内の処分も甘く、公正な行政を遂行しようと無理強いを課すのは懲戒ものです。
ま、コロナ禍の最中であっても一昨年発覚の問題を解消しようと動いているのには感心しますが、アベノマスクはまだ未達です。
この冬に間に合うように届くとなれば、もはや失笑レベルです。
特別給付金なら既にもらっており、今さら何の用事?と思いつつ、玄関ドアのドアノブに手をかけた時、思い出しました。
おととしくらいに毎月勤労統計調査の不正が発覚し、雇用保険受給者への過小支払いにも発展、平成16年以降の受給分に影響が出ており、その救済に450億円くらい(うろ覚え)予算を付けて対処しようとしていることを。
その後の新聞報道でも、返金額は1人1,000円程度と知った記憶もあり、ここ13年以上雇用保険に世話になっておらず、なおかつ今生活に困っていない自分に給付する手間があるくらいなら児童養護施設の運営費にでも充てて欲しいと思ったところでしたが、既に自分に返金のための調査依頼が来てしまった以上、それに対して返答する必要に駆られました。
聞かれる項目は3項目あり、いずれか1点でOKのようですが、以下を聞かれます。
(1)雇用保険被保険者証に記載の番号
(2)往時振り込まれた金融機関・口座名
(3)現職を含めた過去3つの勤務先
律儀な私は、(1)から書こうとして、いきなりつまづきました。
年金手帳は持っていても、被保険者証が見つからなかったためです。
貴重品書類庫をひたすら探し、ようやく勤務先から渡された「雇用保険被保険者証」が見つかり、その番号を記載できましたが、なかなかのハードルです。
(2)はさすがに記憶がないので、空白とし、(3)は余裕でした。
但し、和暦で書かないといけないため、平成に変換するのに少々頭を使いました。
これで、調査が終わり次第記載した口座に入金があるわけですが、特別給付金の前に来るはずのものが今さらとは、少々ガッカリでした。
手続きも煩雑で、マイナンバーカードを使った給付金申請よりもだいぶ面倒です。
しかも、労多くして益少なしですから、不正発覚当初に思ったように、役所の適当さで身内の処分も甘く、公正な行政を遂行しようと無理強いを課すのは懲戒ものです。
ま、コロナ禍の最中であっても一昨年発覚の問題を解消しようと動いているのには感心しますが、アベノマスクはまだ未達です。
この冬に間に合うように届くとなれば、もはや失笑レベルです。