2018年04月29日
今年は異常尽くし!? 2018GWツーリング1日目(2018/4/28)
先週日曜日にデートに赴くため、空港近くまでバイクで出かけたものの、目的地の数m手前でバイクがエンジントラブルを起こし、エンジンがかからなくなる状況になりました。
その後、JAFを呼び、積載車に空港までバイクを運んでもらい、バイク屋に空港での引き取りを依頼し、私個人は空港バスで帰宅する体たらくで、極め付きはその後の相手からのお別れメール。
いやぁ、ツイてない日ってあるものだなと、半分自暴自棄気味だったのも時が経てば収まるもので、木曜日に立案した今回のツーリング。
3連休取れれば愛知県まで爆走予定であったものの、今回は断念でした。
ルートは、バイクを回収した後に前泊地の日向市に向けて疾走、翌日(=今日2018/4/29)椎葉村と八代市泉町(五家荘)の県境を跨ぎ、九州二大秘境をも直結する、GoogleMap上ではつながっていない、九州で車で越せる一番高い場所にある峠「峰越峠(ぼんさん越)」を目指し、ついでで熊本県道屈指の険道と言われる県道52号を走破する、なかなか近場を巡るにしては壮大なルートでした。
というわけで、今回は1日目、2018/4/28の出来事について記します。
起床7時。
バスの時間が8時過ぎなので、それに間に合うように身支度し、最小限度の荷物を用意して出発。
バスに揺られて垂水港にて垂水フェリーに乗り換え、鴨池港に10時前に到着。
市営バスが休日ダイヤのため、待合所で20分待った後、10:15発のバスに乗車。
フェリーに合わせて運行すべきではないかと考えるのは私だけだろうか。
法文学部前で下車し、学生時代後半からお世話になっている写真屋に向かい、マイナンバーカード取得用の写真を回収。
しばしバスを待った後、紫原経由桜ヶ丘行きのバスに乗り込み、紫原中央バス停で下車。
歩いて元職からの付き合いの歯科を目指す。
歯周病ケアということで、歯科医にいろいろと診てもらい、親知らずに虫歯を発見。
ドえらくしみるので、セメントで応急措置を取ってもらうが、抜歯決定との診断であった。
時間の都合上、次回来院時に抜歯されるそうであるが、歯は完全歯の私にとっても、この件はショックだった。
が、温かいものを食べた時の刺激の原因はこれなので、仕方ない。
歯科を出たところでちょうどバスが来たので、折よく乗車して南港へ。
私の生家最寄りのバス停なのだが、炎天下バスを待つ。
先に来たバスが7分程度遅れてきたので、それを予想していたらその通りであった。
バイク屋の近くまで行くバスがあいにくこの時間ないので、手前のバス停まで行くバスに乗り込み、しばしゆっくり過ごす。
下車してからの歩きは何とも言えなかったが、13時過ぎにバイク屋に到着。
ここまでは、路線バス乗継の行程である。
ここで衝撃の話を聞くことになる。
この日の午前中に愛車のFIポンプの故障が判明したのである。
代車が…と言っていたが、この日の夜は日向泊、明日は椎葉と五家荘である。
乗り慣れた愛車でないと困る。
ましてや、6日間も預けていてこの状況では話にならない。
というわけで、ご子息所有のYBR125のポンプが共通部品ということで、一時的に部品が届くまでの代用ということで対応してもらい、出発できたのが16時過ぎのこと。
まあ、アクションカムを取り付けてもらったので、これで落ち着いて赴けたのではあるが、日向までは3時間半かかる。
日没の宮崎は、2年前に同じように前泊地の日向に向かうとき、小雨を食らったことがあるので、あまり遅い時間は嫌なのだが、仕方ない。
ここからが、ツーリング・・・といきたかったが、ずっとお昼抜きなので、山田IC近くの同級生が営む五郎家にラーメンを食べに行こうと中山ICで降りて皇徳寺を抜け、鹿倉に抜ける道を通って無事到着。
鹿児島市桜ヶ丘に住んでいた時にいつも注文していたラーメンとギョーザを食べて落ち着いたところで、ちょうど居合わせた同級生にこの後日向に向かう旨話をして少々驚いていたようだったが、この日のこの日程では当然だろう。
指宿スカイライン、九州道、東九州道を抜けて、末吉財部ICで降りる。
先週日曜日はここを通って帰るはずが帰れなくなったので、ここまでは日曜日の続きのようなものである。
国道10号に入り、都城市内でGS立ち寄り型中心部迂回ルートを行く。
GSでハイオクを入れるが、実はYBR250を購入してからは初めてである。
修理後ということもあり、山道を走るので、エンジンを良好な状態にしていきたいという意図がある。
都城ICに入り、この感覚では日向市入りは20時前と予想。
宮崎平野は西都ICの手前で日没を迎え、徐々に夜の冷えが体を襲う。
小雨が降らない分マシだが、早く着くに越したことはない。
予想通り、20時前に日向ICを通過。
日向を通るツーリングの場合、スクーター時代は九州すし市場日向店に行っていたこともあり、夜はすしでも食べようと出向いたのだが、残念ながら閉店していた。
致し方なく不動寺交差点で左折し、日向市駅西口で右折、目的地のホテルに無事たどり着いた。
地図をまともに見ずにバイクを操れるのは、十回近くこの辺をバイクで走った経験が生きているからである。
この日の走行距離は218kmであった。
その後、JAFを呼び、積載車に空港までバイクを運んでもらい、バイク屋に空港での引き取りを依頼し、私個人は空港バスで帰宅する体たらくで、極め付きはその後の相手からのお別れメール。
いやぁ、ツイてない日ってあるものだなと、半分自暴自棄気味だったのも時が経てば収まるもので、木曜日に立案した今回のツーリング。
3連休取れれば愛知県まで爆走予定であったものの、今回は断念でした。
ルートは、バイクを回収した後に前泊地の日向市に向けて疾走、翌日(=今日2018/4/29)椎葉村と八代市泉町(五家荘)の県境を跨ぎ、九州二大秘境をも直結する、GoogleMap上ではつながっていない、九州で車で越せる一番高い場所にある峠「峰越峠(ぼんさん越)」を目指し、ついでで熊本県道屈指の険道と言われる県道52号を走破する、なかなか近場を巡るにしては壮大なルートでした。
というわけで、今回は1日目、2018/4/28の出来事について記します。
起床7時。
バスの時間が8時過ぎなので、それに間に合うように身支度し、最小限度の荷物を用意して出発。
バスに揺られて垂水港にて垂水フェリーに乗り換え、鴨池港に10時前に到着。
市営バスが休日ダイヤのため、待合所で20分待った後、10:15発のバスに乗車。
フェリーに合わせて運行すべきではないかと考えるのは私だけだろうか。
法文学部前で下車し、学生時代後半からお世話になっている写真屋に向かい、マイナンバーカード取得用の写真を回収。
しばしバスを待った後、紫原経由桜ヶ丘行きのバスに乗り込み、紫原中央バス停で下車。
歩いて元職からの付き合いの歯科を目指す。
歯周病ケアということで、歯科医にいろいろと診てもらい、親知らずに虫歯を発見。
ドえらくしみるので、セメントで応急措置を取ってもらうが、抜歯決定との診断であった。
時間の都合上、次回来院時に抜歯されるそうであるが、歯は完全歯の私にとっても、この件はショックだった。
が、温かいものを食べた時の刺激の原因はこれなので、仕方ない。
歯科を出たところでちょうどバスが来たので、折よく乗車して南港へ。
私の生家最寄りのバス停なのだが、炎天下バスを待つ。
先に来たバスが7分程度遅れてきたので、それを予想していたらその通りであった。
バイク屋の近くまで行くバスがあいにくこの時間ないので、手前のバス停まで行くバスに乗り込み、しばしゆっくり過ごす。
下車してからの歩きは何とも言えなかったが、13時過ぎにバイク屋に到着。
ここまでは、路線バス乗継の行程である。
ここで衝撃の話を聞くことになる。
この日の午前中に愛車のFIポンプの故障が判明したのである。
代車が…と言っていたが、この日の夜は日向泊、明日は椎葉と五家荘である。
乗り慣れた愛車でないと困る。
ましてや、6日間も預けていてこの状況では話にならない。
というわけで、ご子息所有のYBR125のポンプが共通部品ということで、一時的に部品が届くまでの代用ということで対応してもらい、出発できたのが16時過ぎのこと。
まあ、アクションカムを取り付けてもらったので、これで落ち着いて赴けたのではあるが、日向までは3時間半かかる。
日没の宮崎は、2年前に同じように前泊地の日向に向かうとき、小雨を食らったことがあるので、あまり遅い時間は嫌なのだが、仕方ない。
ここからが、ツーリング・・・といきたかったが、ずっとお昼抜きなので、山田IC近くの同級生が営む五郎家にラーメンを食べに行こうと中山ICで降りて皇徳寺を抜け、鹿倉に抜ける道を通って無事到着。
鹿児島市桜ヶ丘に住んでいた時にいつも注文していたラーメンとギョーザを食べて落ち着いたところで、ちょうど居合わせた同級生にこの後日向に向かう旨話をして少々驚いていたようだったが、この日のこの日程では当然だろう。
指宿スカイライン、九州道、東九州道を抜けて、末吉財部ICで降りる。
先週日曜日はここを通って帰るはずが帰れなくなったので、ここまでは日曜日の続きのようなものである。
国道10号に入り、都城市内でGS立ち寄り型中心部迂回ルートを行く。
GSでハイオクを入れるが、実はYBR250を購入してからは初めてである。
修理後ということもあり、山道を走るので、エンジンを良好な状態にしていきたいという意図がある。
都城ICに入り、この感覚では日向市入りは20時前と予想。
宮崎平野は西都ICの手前で日没を迎え、徐々に夜の冷えが体を襲う。
小雨が降らない分マシだが、早く着くに越したことはない。
予想通り、20時前に日向ICを通過。
日向を通るツーリングの場合、スクーター時代は九州すし市場日向店に行っていたこともあり、夜はすしでも食べようと出向いたのだが、残念ながら閉店していた。
致し方なく不動寺交差点で左折し、日向市駅西口で右折、目的地のホテルに無事たどり着いた。
地図をまともに見ずにバイクを操れるのは、十回近くこの辺をバイクで走った経験が生きているからである。
この日の走行距離は218kmであった。
2018年04月15日
アクションカムを購入!
昨年の今頃であれば、車検の後遺症に第二回北海道旅行が重なり、家計は火の車でありましたが、今年は大きな支出も幸いなく、NHK受信料くらいのもので、BSの西郷どんを18時に見るなどして少しでも元を取り戻すことはしています。
さて、ノイズキャンセリングヘッドフォンを恒常的に使用する機会がまた上階の住人の入替に伴い増えてきましたので、充電式電池を購入しに家電量販店に赴き、目的のものはすぐに見つかりました。
問題は、今春のツーリングを山陰か酷道かで悩んでいるものの、かねがね気になっていたアクションカムを取り扱うコーナーがあったため、眺めに行ってしまったのが衝動買いのきっかけとなってしまいました。
名だたるメーカー品は万札投入もので、PC周辺機器メーカー製でも万札近いため、駆動時間に着目して見ていったら、中国製の輸入品に目が留まりました。
バイク取付オプションも付いて5,000円で買えるとあり、過去にも電気ストーブを数千円なら買えると即決していたこの私、物は試しと買って帰ることにしました。
以前所有していたスクーターには、全天候型のドライブレコーダーを取り付けていたものの、ケーブル類の防水性能がイマイチで現在玄関のバイク用品置き場に放置されている状態で、常時録画なのがいい点で、過去この商品を使って撮影した阿久根への墓参の帰路の動画をYouTubeに上げています。
今回のアクションカムはUSB電力供給でない限り常時稼働できないので、1回の充電で約90分程度に制限されます。
まあ、物は試しなので、どんな画が録れるのか、そこだけに興味を集中させて、ツーリングの際のハイライト区間で撮影を敢行しようと思います。
なお、愛媛県から広島県の尾道市の向島に逃走中の受刑者が潜伏しているという報道がなされておりますが、私にとっても向島は因縁の地です。
2003年10月上旬、グランドアクシス100というバイクで広島まで五家荘、日田、北九州の親戚宅を経由して国道2号を疾走して向かったことがありました。
エンジンオイルを500km走行するたびに1本消費するコスパの悪いバイクで、ガソリンは35km/hの燃費ながら、エンジンオイル1本が500円少々していたので、ガソリン4L分くらい余計に走る、そんな感じでした。
三原市で宿泊し、翌朝が雨で、尾道の千光寺山ロープウェイに1人で乗り、ガイドさんの話を独り占めして、「日常の五心」なるありがたい戒めの言葉が書かれた紙を購入し、ここから四国・松山へ向かうべく尾道大橋で10円を支払い、雨の中進んでいくわけですが、時速60km/hで坂を下る途中、ブレーキをかけたらあろうことか転倒! →転倒現場
10mくらい滑りましたが、荷物はさらに10m先まで滑っていきました。
幸い、対向車線をはみ出すことはなく、後続車との車間も空いていましたので、大惨事にはなりませんでしたが、流血してしまい、当時近くにあったドラッグストアに駆け込み、絆創膏をひじやひざに張りまくり、翌日に宮崎に住んでいた友人宅に着くまで、流血したままでした。
そんな壮絶な経験をしていますので、向島と聞くとこのことを思い出します。
バイクに絶対はないことを自覚して、カメラに気を取られずに走らねばと思います。
さて、ノイズキャンセリングヘッドフォンを恒常的に使用する機会がまた上階の住人の入替に伴い増えてきましたので、充電式電池を購入しに家電量販店に赴き、目的のものはすぐに見つかりました。
問題は、今春のツーリングを山陰か酷道かで悩んでいるものの、かねがね気になっていたアクションカムを取り扱うコーナーがあったため、眺めに行ってしまったのが衝動買いのきっかけとなってしまいました。
名だたるメーカー品は万札投入もので、PC周辺機器メーカー製でも万札近いため、駆動時間に着目して見ていったら、中国製の輸入品に目が留まりました。
バイク取付オプションも付いて5,000円で買えるとあり、過去にも電気ストーブを数千円なら買えると即決していたこの私、物は試しと買って帰ることにしました。
以前所有していたスクーターには、全天候型のドライブレコーダーを取り付けていたものの、ケーブル類の防水性能がイマイチで現在玄関のバイク用品置き場に放置されている状態で、常時録画なのがいい点で、過去この商品を使って撮影した阿久根への墓参の帰路の動画をYouTubeに上げています。
今回のアクションカムはUSB電力供給でない限り常時稼働できないので、1回の充電で約90分程度に制限されます。
まあ、物は試しなので、どんな画が録れるのか、そこだけに興味を集中させて、ツーリングの際のハイライト区間で撮影を敢行しようと思います。
なお、愛媛県から広島県の尾道市の向島に逃走中の受刑者が潜伏しているという報道がなされておりますが、私にとっても向島は因縁の地です。
2003年10月上旬、グランドアクシス100というバイクで広島まで五家荘、日田、北九州の親戚宅を経由して国道2号を疾走して向かったことがありました。
エンジンオイルを500km走行するたびに1本消費するコスパの悪いバイクで、ガソリンは35km/hの燃費ながら、エンジンオイル1本が500円少々していたので、ガソリン4L分くらい余計に走る、そんな感じでした。
三原市で宿泊し、翌朝が雨で、尾道の千光寺山ロープウェイに1人で乗り、ガイドさんの話を独り占めして、「日常の五心」なるありがたい戒めの言葉が書かれた紙を購入し、ここから四国・松山へ向かうべく尾道大橋で10円を支払い、雨の中進んでいくわけですが、時速60km/hで坂を下る途中、ブレーキをかけたらあろうことか転倒! →転倒現場
10mくらい滑りましたが、荷物はさらに10m先まで滑っていきました。
幸い、対向車線をはみ出すことはなく、後続車との車間も空いていましたので、大惨事にはなりませんでしたが、流血してしまい、当時近くにあったドラッグストアに駆け込み、絆創膏をひじやひざに張りまくり、翌日に宮崎に住んでいた友人宅に着くまで、流血したままでした。
そんな壮絶な経験をしていますので、向島と聞くとこのことを思い出します。
バイクに絶対はないことを自覚して、カメラに気を取られずに走らねばと思います。