2019年04月25日
平成最後に人生初の入院
今年で40歳になり、令和まであと10日を切った、という時点で、仕事場に向かった際に左わき腹に激痛が走りました。
「また、あいつだ」
3度目の尿管結石による水腎症発症の始まりでした。
先月は5日で流れたものの、今回は痛さが先月の比ではなく、歯を食いしばるほどの痛さです。
急きょ会社からかかりつけ医に直行、痛さゆえに破砕をお願いするも、透過剤がなかなか浸透せず、レントゲンを撮ったりベッドで仮眠をとったり待合所で新聞を読んだり時間をつぶすこと6時間。
ようやく破砕に向かうも、破砕失敗。
着の身着のまま入院することにし、4人部屋に入れられ、一通り説明を受けます。
普通、入院する場合は事前に衣類やら身の回り品を持ってくるものですが、尿管結石の場合は点滴を6本打たれるので、一度おっ始まってしまったらそうもいかず、点滴が終了したのは21時過ぎ。
病室消灯の時間でした。
病院食に病院のベットに名前入りと、点滴を受けながら横になっていてふと思い出したことがあります。
旧鹿児島市立病院で最期を迎えた母のことです。
平成の初めに胃潰瘍(後にスキルス性胃がんと判明)で入院・手術後、社会復帰しつつも年が明けると自宅で療養に専念するようになり、夏に再入院していわゆる終末期になりました。
この頃は毎週見舞いに行っていたため、自身の入院で母との暗い思い出を思い起こしてしまったようです。
ま、厳しい母ゆえに、生活習慣の乱れから尿管結石で入院した自分に、平成の記憶を忘れないでほしいということと、令和を迎えるに当たって、年々年を取っていくのだから病気に気を付けろというメッセージなのかもしれません。
男性陣3人のいびきで少し寝不足ながらも2度目の破砕も失敗、しかし痛みは和らいできたため、点滴が終わった16時過ぎに退院しました。
ほぼベッドの上で寝まくりでしたので、車を運転する時はちょっとかったるいものがありました。
病院に滞在した時間は31時間に及びました。
破砕はまだ支払い済医療費で受けられるため、当面クエン酸と大量水分摂取でしのぎつつ、それでもダメな場合には日帰りでまた病院に行き、点滴を食らう羽目になりそうです。
皆様も日ごろの摂生にはお気を付けください。
「また、あいつだ」
3度目の尿管結石による水腎症発症の始まりでした。
先月は5日で流れたものの、今回は痛さが先月の比ではなく、歯を食いしばるほどの痛さです。
急きょ会社からかかりつけ医に直行、痛さゆえに破砕をお願いするも、透過剤がなかなか浸透せず、レントゲンを撮ったりベッドで仮眠をとったり待合所で新聞を読んだり時間をつぶすこと6時間。
ようやく破砕に向かうも、破砕失敗。
着の身着のまま入院することにし、4人部屋に入れられ、一通り説明を受けます。
普通、入院する場合は事前に衣類やら身の回り品を持ってくるものですが、尿管結石の場合は点滴を6本打たれるので、一度おっ始まってしまったらそうもいかず、点滴が終了したのは21時過ぎ。
病室消灯の時間でした。
病院食に病院のベットに名前入りと、点滴を受けながら横になっていてふと思い出したことがあります。
旧鹿児島市立病院で最期を迎えた母のことです。
平成の初めに胃潰瘍(後にスキルス性胃がんと判明)で入院・手術後、社会復帰しつつも年が明けると自宅で療養に専念するようになり、夏に再入院していわゆる終末期になりました。
この頃は毎週見舞いに行っていたため、自身の入院で母との暗い思い出を思い起こしてしまったようです。
ま、厳しい母ゆえに、生活習慣の乱れから尿管結石で入院した自分に、平成の記憶を忘れないでほしいということと、令和を迎えるに当たって、年々年を取っていくのだから病気に気を付けろというメッセージなのかもしれません。
男性陣3人のいびきで少し寝不足ながらも2度目の破砕も失敗、しかし痛みは和らいできたため、点滴が終わった16時過ぎに退院しました。
ほぼベッドの上で寝まくりでしたので、車を運転する時はちょっとかったるいものがありました。
病院に滞在した時間は31時間に及びました。
破砕はまだ支払い済医療費で受けられるため、当面クエン酸と大量水分摂取でしのぎつつ、それでもダメな場合には日帰りでまた病院に行き、点滴を食らう羽目になりそうです。
皆様も日ごろの摂生にはお気を付けください。