2011年08月15日
墓参&YBR250で酷道走破&etc
以前の記事の通り、14日に墓参のため、10時20分過ぎに自宅を出発、途中伊集院に立ち寄り、代々のご先祖様や母が眠る阿久根に12時半に着きます。
去年の今頃は、ご承知の通りT市長が君臨していたものですが、今年は打って変わって静かな墓参となりました。
その後、阿久根からひたすら広域農道を走って、出水市から伊佐市に抜ける国道447号線に向かいます。
出水市内で普通の生活道路に入ってしまい、脱出に一苦労でしたが、どうにか広瀬橋にたどり着き、そのまま447号線を走ります。
それまでは天気が良かったものの一転して雨が降り出し、二車線ながら所々きついカーブがある道で、路面が濡れている割には転倒することもなく、霧雨が程良い涼しさで無難に市境を越えたところでパトカーが停車していました。
対向車線で側溝にタイヤが落ちた車がいたようで、その手伝いをしていました。
伊佐市方向へ進んでいたものの、雨が強くなったため、道端でカッパに着替えて友人宅前を13:56に通過、2分後に447号線に再び入り、えびの市方面に向けてしばらくは快適な道が続きます。
天候も持ち直し、かなり進んだ先でいよいよ酷道ゾーンに入り、対向車3台がお出迎えです。
その後は道幅の狭さにカーブに、ギア3速を維持したまま慎重に進み、県境を突破、両脇にガードレールがない部分を目にするにつけ、絶対に夜には走りたくないと思いつつ、真幸駅に立ち寄ります。
14:23に到着し、14:37発車の「いさぶろう3号」を見届けます。
鐘と駅名票を写真を撮っているうちに上を気動車が通過します。
鐘を鳴らして、しばしホームに入線してきた列車を眺めていましたが、満員のお客さんが乗り込んでいました。
学生時代の非公認サークルでメンバーと乗っていた頃を思い出しつつ、通り雨の降る中を往時の5倍ほどのお客さんを見送りましたが、酷道の終わりに秘境駅とは、よい巡り合わせなのではないかと思います。
えびの市内に入り、国道221号に合流、都城市方向へ向かいます。
前回ここを125CCで走った時は、生ゴミ処分車と思しき大型車の後ろをずっと走り、窒息死するんじゃないかと思うほどすさまじい臭気の中を30km近く走った思い出がありますが、今回はそういう不快なこともなく、あえてあるならば、雨の中を走ったことでしょうか。
16時過ぎに都城に到着、道の駅で地鳥の炭焼きやアイスクリーム、マンゴープリンを買い込みます。
そのほかに肉巻きおにぎりも2つ買い込み、晩飯の調達完了です。
アイスクリームをベンチで食べてから桜島に向けて走ります。
都城では天気が良かったものの、県境を越えて少ししたところでまた雨が降り出しました。
そのまま牧之原から福山に駆け下り、夕暮れの錦江湾を17時台に横目に見ながら走り、桜島フェリー乗り場近くまで来たものの、フェリーの乗船待ちが何と1時間半!
強い雨も降り出したので、こんなところで待っていられるかと、意を決して元来た道を引き返し、国分ICを目指します。
しかし、雨が強くなり、当たると痛いレベルに。
「痛た」「イテ」と連呼しながら、暗いライトで先行車の尾灯を頼りに亀割峠を越えて国分市街地に入ります。
ETCを使う予定がなかったため、インターの手前でカードを入れて準備完了、国分ICに入ります。
しかし、まだまだ強い雨が降っている上、高速道路ですから時速が上がり、痛さもさらにエスカレート。
「フェリーを待ってた方が得策だったかも」と思いつつ、バイクだったらどっちでもしんどさが変わらないだろうと、とにかく転倒事故だけに気を付けてひたすら走行車線を走ります。
桜島SAでコインボックスに200円を入れ、指宿スカイライン料金対策が完了、時速80km/hに抑えているものの、山間部だからか今度は雷が近くで落ちる局面によく出くわし、「天空の城ラピュタ」の中で竜の巣に近づく時のような恐怖でした。
まぶしいし、当たると黒こげ。
どうにも、罰ゲームやってる感覚になります。
何とか谷山ICまでたどり着き、自宅に19:45に帰還しました。
次回は来月に1泊2日の予定で、大分・上津江の「ばあちゃん」に会いに行くべく、プランを練ろうと思います。
今回相当参りましたので、天候次第です。
去年の今頃は、ご承知の通りT市長が君臨していたものですが、今年は打って変わって静かな墓参となりました。
その後、阿久根からひたすら広域農道を走って、出水市から伊佐市に抜ける国道447号線に向かいます。
出水市内で普通の生活道路に入ってしまい、脱出に一苦労でしたが、どうにか広瀬橋にたどり着き、そのまま447号線を走ります。
それまでは天気が良かったものの一転して雨が降り出し、二車線ながら所々きついカーブがある道で、路面が濡れている割には転倒することもなく、霧雨が程良い涼しさで無難に市境を越えたところでパトカーが停車していました。
対向車線で側溝にタイヤが落ちた車がいたようで、その手伝いをしていました。
伊佐市方向へ進んでいたものの、雨が強くなったため、道端でカッパに着替えて友人宅前を13:56に通過、2分後に447号線に再び入り、えびの市方面に向けてしばらくは快適な道が続きます。
天候も持ち直し、かなり進んだ先でいよいよ酷道ゾーンに入り、対向車3台がお出迎えです。
その後は道幅の狭さにカーブに、ギア3速を維持したまま慎重に進み、県境を突破、両脇にガードレールがない部分を目にするにつけ、絶対に夜には走りたくないと思いつつ、真幸駅に立ち寄ります。
14:23に到着し、14:37発車の「いさぶろう3号」を見届けます。
鐘と駅名票を写真を撮っているうちに上を気動車が通過します。
鐘を鳴らして、しばしホームに入線してきた列車を眺めていましたが、満員のお客さんが乗り込んでいました。
学生時代の非公認サークルでメンバーと乗っていた頃を思い出しつつ、通り雨の降る中を往時の5倍ほどのお客さんを見送りましたが、酷道の終わりに秘境駅とは、よい巡り合わせなのではないかと思います。
えびの市内に入り、国道221号に合流、都城市方向へ向かいます。
前回ここを125CCで走った時は、生ゴミ処分車と思しき大型車の後ろをずっと走り、窒息死するんじゃないかと思うほどすさまじい臭気の中を30km近く走った思い出がありますが、今回はそういう不快なこともなく、あえてあるならば、雨の中を走ったことでしょうか。
16時過ぎに都城に到着、道の駅で地鳥の炭焼きやアイスクリーム、マンゴープリンを買い込みます。
そのほかに肉巻きおにぎりも2つ買い込み、晩飯の調達完了です。
アイスクリームをベンチで食べてから桜島に向けて走ります。
都城では天気が良かったものの、県境を越えて少ししたところでまた雨が降り出しました。
そのまま牧之原から福山に駆け下り、夕暮れの錦江湾を17時台に横目に見ながら走り、桜島フェリー乗り場近くまで来たものの、フェリーの乗船待ちが何と1時間半!
強い雨も降り出したので、こんなところで待っていられるかと、意を決して元来た道を引き返し、国分ICを目指します。
しかし、雨が強くなり、当たると痛いレベルに。
「痛た」「イテ」と連呼しながら、暗いライトで先行車の尾灯を頼りに亀割峠を越えて国分市街地に入ります。
ETCを使う予定がなかったため、インターの手前でカードを入れて準備完了、国分ICに入ります。
しかし、まだまだ強い雨が降っている上、高速道路ですから時速が上がり、痛さもさらにエスカレート。
「フェリーを待ってた方が得策だったかも」と思いつつ、バイクだったらどっちでもしんどさが変わらないだろうと、とにかく転倒事故だけに気を付けてひたすら走行車線を走ります。
桜島SAでコインボックスに200円を入れ、指宿スカイライン料金対策が完了、時速80km/hに抑えているものの、山間部だからか今度は雷が近くで落ちる局面によく出くわし、「天空の城ラピュタ」の中で竜の巣に近づく時のような恐怖でした。
まぶしいし、当たると黒こげ。
どうにも、罰ゲームやってる感覚になります。
何とか谷山ICまでたどり着き、自宅に19:45に帰還しました。
次回は来月に1泊2日の予定で、大分・上津江の「ばあちゃん」に会いに行くべく、プランを練ろうと思います。
今回相当参りましたので、天候次第です。