2017年09月03日
17年ぶりくらいに鉄道模型レイアウトを引っ張り出す
先月は、飲食部門の洗い場の加勢にも連れ出され、5時間もの間メシ抜きで残飯処理やゴミと食器の仕分けをやっており、時折台ふきとゴミ捨て、といった作業をやっておりましたが、さすがにあまりの残飯の多さに、基本的に出されたものは全て食べる自分としては、とてもやりきれない光景でした。
おかげで、その日の夜に悪夢を見てうなされ、最近も仕事が期限ギリギリのものが続き、悪夢を見て夜中に叫ぶこともままありました。
まあ、そういう日々から少々逃げ出そうと、最近列車に乗らない自分に気づき、彼岸におれんじ鉄道でも乗ろうかと検討する中で、かなり久々に鉄道模型(TOMIX)のサイトを覗いてみたら、肥薩おれんじ鉄道の車両セットが2種類(通常車両、おれんじ食堂)出ていること、また、メンテナンス車両が充実してきていること(自分の中では三陸鉄道のものしか知っていなかった…)などなど、17年もの歳月を経て、かなり進化していることに驚きました。
それ以外でも15歳未満お断りになったことにも驚きました。
私が初めて鉄道模型を目にしたのは3歳の時、近所の友達の家にHOゲージがあったのがきっかけでした。
我が家はその頃プラレール新幹線0系でしたが、線路を走る本物志向の模型には勝てなかったのでしょう。
というわけで、17年くらい放置してきたままの鉄道模型レイアウトを引っ張り出し、入念にメンテナンスを施し、肥薩おれんじ鉄道の車両セットを走らせてみることにしました。
まず、車両が到着する前に、今手持ちのメンテナンス用品(レールクリーナーと綿棒)でどこまでレールをきれいにできるか試してみました。
障害物がない部分は動力車をフル運転にして進行・退行させて何とか良くなったものの、鉄橋やトンネル部分はお手上げでした。
レイアウト一周が不可能ということで、少々落胆しつつ、注文した品が先週相次いで届きましたので、今日、ついに鉄道模型レイアウトのレール通電をメンテナンス車両の力を借りて、万全なものにすべく作業に入ります。
まずは乾式ヤスリで試みましたが、2~3分もしないうちにヤスリの面がすり減ったか、効果はあまり出なくなった区間が出ました。
そのため、今度はタンクにレールクリーナーを投入し、湿式に変えます。
すると、徐々にクリーニング効果が発揮され、鉄橋やトンネルの中ですら、しっかり通電されるようになりました!
しかもホコリが付いて戻ってくるというオマケ付きで、一通り通電を良くした後、最後にクリーナーモードでほこりを回収し、準備は完了です。
メンテナンス車両をけん引した485系電車の電動車をお役御免にし、キハ58形&28形ペアで試運転をし、問題ないことを確認。
そして、いよいよ肥薩おれんじ鉄道の通常車両とおれんじ食堂車両を配置して、運転を実施しました。
両車両セットに共通なのが、動力車は前後の前照灯・尾灯が点灯するのに対し、付随車は片方のみ前照灯・尾灯が点灯する仕様になっており、マイナスドライバーで下部にあるスイッチを切り替える必要があります。
ま、今回はレイアウトで走ることが重要で、そこまで厳密に運用しませんでしたが、17年以上ぶりに購入した車両の走りは予想以上で、最小電圧でもそこそこの加速を見せました。
なお、長年の保管状況の悪さゆえに、赤いトラス鉄橋がゆがんでいて、列車が一時的に減速する問題が起きていますが、折を見て形状回復を図ってみようと思います。
たまには若かりし頃の趣味に戻るのも悪くないと思う今日の出来事でした。
おかげで、その日の夜に悪夢を見てうなされ、最近も仕事が期限ギリギリのものが続き、悪夢を見て夜中に叫ぶこともままありました。
まあ、そういう日々から少々逃げ出そうと、最近列車に乗らない自分に気づき、彼岸におれんじ鉄道でも乗ろうかと検討する中で、かなり久々に鉄道模型(TOMIX)のサイトを覗いてみたら、肥薩おれんじ鉄道の車両セットが2種類(通常車両、おれんじ食堂)出ていること、また、メンテナンス車両が充実してきていること(自分の中では三陸鉄道のものしか知っていなかった…)などなど、17年もの歳月を経て、かなり進化していることに驚きました。
それ以外でも15歳未満お断りになったことにも驚きました。
私が初めて鉄道模型を目にしたのは3歳の時、近所の友達の家にHOゲージがあったのがきっかけでした。
我が家はその頃プラレール新幹線0系でしたが、線路を走る本物志向の模型には勝てなかったのでしょう。
というわけで、17年くらい放置してきたままの鉄道模型レイアウトを引っ張り出し、入念にメンテナンスを施し、肥薩おれんじ鉄道の車両セットを走らせてみることにしました。
まず、車両が到着する前に、今手持ちのメンテナンス用品(レールクリーナーと綿棒)でどこまでレールをきれいにできるか試してみました。
障害物がない部分は動力車をフル運転にして進行・退行させて何とか良くなったものの、鉄橋やトンネル部分はお手上げでした。
レイアウト一周が不可能ということで、少々落胆しつつ、注文した品が先週相次いで届きましたので、今日、ついに鉄道模型レイアウトのレール通電をメンテナンス車両の力を借りて、万全なものにすべく作業に入ります。
まずは乾式ヤスリで試みましたが、2~3分もしないうちにヤスリの面がすり減ったか、効果はあまり出なくなった区間が出ました。
そのため、今度はタンクにレールクリーナーを投入し、湿式に変えます。
すると、徐々にクリーニング効果が発揮され、鉄橋やトンネルの中ですら、しっかり通電されるようになりました!
しかもホコリが付いて戻ってくるというオマケ付きで、一通り通電を良くした後、最後にクリーナーモードでほこりを回収し、準備は完了です。
メンテナンス車両をけん引した485系電車の電動車をお役御免にし、キハ58形&28形ペアで試運転をし、問題ないことを確認。
そして、いよいよ肥薩おれんじ鉄道の通常車両とおれんじ食堂車両を配置して、運転を実施しました。
両車両セットに共通なのが、動力車は前後の前照灯・尾灯が点灯するのに対し、付随車は片方のみ前照灯・尾灯が点灯する仕様になっており、マイナスドライバーで下部にあるスイッチを切り替える必要があります。
ま、今回はレイアウトで走ることが重要で、そこまで厳密に運用しませんでしたが、17年以上ぶりに購入した車両の走りは予想以上で、最小電圧でもそこそこの加速を見せました。
なお、長年の保管状況の悪さゆえに、赤いトラス鉄橋がゆがんでいて、列車が一時的に減速する問題が起きていますが、折を見て形状回復を図ってみようと思います。
たまには若かりし頃の趣味に戻るのも悪くないと思う今日の出来事でした。