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プロフィール
yochi
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教員免許を小中高取ったはよかったものの、平成の間は教採一次試験が一度も合格できず・・・。
そんな管理人は、パワハラがはびこる三流○○ック企業で5年半に渡り数々の辛酸をなめた後、招聘された印刷会社のWEB部門で2013年3月に1級ウェブデザイン技能士を取るなど2年間在籍して成長を遂げた後、結構有名な会社に課長職も含め9年弱勤務。
が、定期昇給が無く、頑張り甲斐が無くなったので、元部下の話から教採を15年ぶりに受け始め、令和になって毎年二次試験まで進出できるように。教員免許の追加取得に向けて通信制大学で学び、免許の取得の条件が「人物に関する証明書」の取得で、二次試験落ちから考えられる実地経験の必要性から18年ぶりに臨採教員に復帰。
そして令和6年度から正規教員として勤務開始。
国の宝の子どもたちの育成のため、これまでの経験を活かして頑張ります。
~~所有国家資格~~
【1級ウェブデザイン技能士】
【基本情報技術者】
【2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産)】
【乙種危険物取扱者(第4類)】
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Posted by チェスト at

2013年01月12日

インフルエンザの症状→すぐに「イナビル吸入粉末剤」!

予防接種を受けていたにもかかわらず、2004年以来9年ぶりにおとといひき始めたA型インフルエンザ。
これまで同年の旧川内市の公立中勤務時にインフルエンザにかかり、帰宅するもテレビが壊れ、買い替えに出向き、病明けに強行軍で出勤したら購入から2ヶ月しか経たないバイクで転倒して8万円近い修理費を払った「魔の1週間」を教訓に、インフルエンザ予防接種を受け始め、また、地元紙にインフルエンザ予防接種を推奨する投稿をするなど、以来無縁の生活を送ってきただけに、「インフルエンザ予防接種」になってないと、少々がっかりです。

この間、昨日ニュースで、大分県の老人保健施設で全員インフルエンザ予防接種を受けていたにもかかわらず、若い職員も含めて集団感染し、死亡者も出たと聞くに及び、今年のインフルエンザ予防接種の効果について、推論を得ました。(参考記事)【2月以降、リンク切れの際はご了承ください】
「今年のは、流行株を読み間違えたな」、と。

ワクチンは、予めシーズン前の春から夏にかけて予定数仕込まれ、その後出荷されるのですが、これは有効期間が錠剤などと比べて短いことが理由であり、仕込み時に予測する必要があります。
で、8年連続予防接種を受け続け、その前までの11年連続インフルエンザ感染記録をストップさせてきたにもかかわらず、9年ぶりにひいてしまったわけです。
間違いありません。

幸い、予防接種のおかげで症状は予防接種なしのものと比べたら、軽いです。
鼻水が初日にも出ず(2日目から現在までは大量放出中も、体温36.8度へ回復確認後、風呂入っても徐々に減少中)、呼吸器疾患の大本となる咳も、たまに発作的に出る程度で、予防接種なしのものと比較しても大きく異なります(でかい咳&大量鼻水のコンビネーションは一切なし)ので、型外れによる症状緩和ワクチン、といった趣です。
というわけで、他に予防接種を受けている方も、今年のは感染する危険性が非常に高い、そう思っていただいて結構です。
私の実例、引用した記事、まだ流行本格化の前なのにこのざまですから、ピークであるこの先が怖いと感じます。

株の分析はやってもらってないですが、恐らくA型は香港タイプとソ連タイプ、それに新型と3つある内の、ソ連タイプだったのでは、と思います。
ワクチン屋を指弾する気はないですが、今後そんな人が出てきそうな気もします。
今のうちに損害保険に入ってた方がいいんじゃないでしょうか→ワクチン屋。


しかしながら、医薬の技術革新は9年間で進んでおり、2004年当時処方された薬では何にも太刀打ちできなかったのが、今回院長の知識でもって紹介された「イナビル吸入粉末剤」、3日目にして体温はほぼ正常値、咳込みはさほどなしと、今にして思えば昼休みに病院へ行っておくべきでした。

今日の昼間、珍しく院長から電話がかかってきて、薬の効能を聞かれました。
「だいぶ良くなって、咳はあんまり出ないし、解熱剤も2度しか服用しないで済みましたよ」
「ふーん、なかなか効くんだねえ」
そこで気付いたのが、院長が患者にこの「イナビル吸入粉末剤」を勧めたのは私が第一号だった、ということでした。
そう言えば、病院のインフルエンザ患者今季第一号も私だったと聞きますし、普及が始まってここ数年だったのかもしれません。
9年前に旧川内市のクリニックへ行くも、効果なしで医療費が勿体ないと思っただけに、今回の3,750円は満足いく価値がありました。

なお、院長からは締めで「これで週明けに学校に行けるね」と言われましたが、子どもの頃からの二代にわたっての付き合いなので、苦笑するのみでしたが、御年81の院長には感謝しかありません。
過去の医療不信を払しょくして頂き、誠にありがとうございましたm__m

今後のインフルエンザに備えての備忘録として本記事を記しますが、皆様の参考になれば幸いです。
「だるい」「ふらふらする」「高熱」「寒気」「腰痛(ないし身に覚えの無い筋肉痛)」
後は「大量の鼻水」「ひどい咳込み」(これらはオプション)
全てそろったら、インフルエンザです。

気づいたら、あと、5,000円程度財布の中にお金があれば(保険証を持ってなければ1.6~2万円)、すぐに病院へ行き検査、インフルエンザ判定が出たらタミフルやイレンザなどの錠剤でなく、「イナビル吸入粉末剤」、これ一発です。
ウィルスが増殖し始めて間もない時に叩けば、すぐに全快できますが、私のように仕事上半日放っといても(本当はいけませんが)、丸2日でほぼ全快します(鼻水と微妙な寒気は残ります)。

最後に、ワクチン屋への要望です。
今年製造分のワクチンからは、絶対に予想を外さないでください。
ワクチンを受けずとも気づいたらすぐ「イナビル吸入粉末剤」、という流れになりますよ、これからは。
保険適用後の医療費より高い(4,000円)効かないワクチン代など、払わなくとも発症すぐなら風邪程度に抑えられるのですから。  


Posted by yochi at 17:56Comments(0)たわごと