2017年09月07日
バイクを修理に鹿児島市まで移送した後、ローカル路線バスの旅に
諸般の事情で、今週は土日勤務となってしまっていることから、今日休み(★有休ではありません)をもらい、会社に出社する時間と同じ時間に、鹿児島市に向けてカッパを着込んでバイクで出発しました。
6月にバイク屋にオイル交換で赴いた際、購入して7年になることから悪い部分を交換して状態を維持するための分解修理を勧められ、今週と来週が平日休みで1週間預けるのに支障がないこともあり、今回お願いすることにしたものです。予算は3万円程度を見込んでおり、どういう結果になるかは来週まで分かりませんが、走行距離3万kmにも到達していませんので、長く乗るために不可欠と判断しました。
垂水フェリーに乗り込み、産業道路を南下、バイク屋に到着したのが10時過ぎ。
バイクを預け、イオンモール鹿児島まで送ってもらいます。
向かうは、先月肉マイレージカードがゴールドカード会員に昇格したばかりのいきなり!ステーキ。
一番乗りで並んでしばらくすると、東南アジア系外国人女性3人組に英語で話しかけられます。
まあ、これが逆ナンパだったら天地がひっくり返るほどとんでもないことですが、そんなことは当然なく、見せられたのが鹿児島の天文館から中央駅付近のラーメン店マップでした。
彼女たちはお昼にラーメンを食べたいらしく、まず頼まれたのが「特典」の意味の説明。
会社でも特典をWEBに載せる仕事をしている以上、何とか意味が通るように「This means special present or special service( for you).」と説明しておきました。
「Special ramen!」と、女性の一人が言ったような気がしますが、トッピング1個無料とか、おにぎり1個サービスとか、そういうものが参加店で受けられるということと思います。「No, no.」と突っ込んでおけばよかったかもしれませんが、次に聞かれたのが、この地図にあるラーメン店までの行き方です。「Here is not. Get a bus line No.4, and go to Kagoshima central station. These are in central Kagoshima area.」と伝えると、イオンモールから外には行けないようで、イオンモール内でラーメン屋はないか尋ねてきました。
先ほどの地図をもう一度見せてもらい、2006~2011年の間、何度か行ったことのある「我流風」ラーメンが載っていることから、「No.4 is in here. (いきなり!ステーキから見て)This street go straight, and see right side sign written in chinese characters.」と伝えながら、地図の「我流風」の部分を強調して指差しました。
何とか分かってもらえたようで、3人から日本語で「ありがとう」とお礼の言葉をもらい、「You're welcome.」と返して、その後650gのステーキを食べたところですが、帰り着いて冷静に考えてみると、「東南アジアは(インドネシアを中心に)イスラム教徒もいるはずだが、鹿児島の豚骨ラーメンは禁忌では無いのか?」と思うところでした。
さて、11時半には店を後にし、バス停に向かうと、暴風雨のような嵐になっていました。
しばらくやり過ごした後に4番線のバスに乗り込みます。
4年前にもらった垂水フェリーの時刻表では、10番線の鴨池港~イオン鹿児島線があったようなのですが、残念ながら現在は廃止されており、郡元か騎射場で鴨池港行きに乗り換えないといけません。
不便を感じつつも、今回は騎射場乗り換えを選択、230円をICカードで払います。
鹿児島市からICカード乗車券(Rapica、いわさきICカード)を用い、バスとフェリー(桜島/垂水)だけで行ける範囲は、県本土全域と熊本県水俣市、宮崎県都城市です。
実は、2015年12月11日(土)に、鹿屋から都城までバスで旅してみたことがあったのですが、1,200円少々かかりました。
まあ、Rapicaで払って実質110円ほど節約になりましたが、なかなかの出費です。
少々脱線しましたが、騎射場の電停側道路の反対側のバス停に行くと、鴨池港方面のバスは県庁職員が利用するものしかなく、朝8時台で終わっていました。
鹿児島交通バスでも50分までなく、市営バスは鹿大前を通ることを思い出し、引き返してきしゃばホテル側のバス停に向かおうとしたら、何と郡元経由のバスが行き去ってしまいました。
ま、郡元で降りると運賃は190円で済み、三和町を回る少々迂回ルートではありますが、正午発のバスでは郡元乗り換えが正解のようです。
というわけで、同じ横断歩道を3度渡る羽目になりましたが、歩いて県庁前に向かいます。
建て替えがどうなるのか不透明な県体育館前を通り過ぎ、以前Webサイトを作ったこともあり、何度か宿泊したこともある第一ホテルきしゃば前を通過、県庁前までウォーキングといったところですが、12時45分に到着。
せっかく県民税を払っているのに素通りするのもおかしいということでトイレを借りに県庁に立ち寄り、12分後に鴨池港行きのバスに乗車、運賃は160円。直通バスがあったなら、間違いなく250円程度で時間ロスも無かったであろうと思うと虚しいものの、10分弱待って鴨池フェリーに乗船。行きに乗ったものと同じ船ですが、傍らにヘルメットが無いのが行きとの違いです。3年前の3月にスクーターを売った日の帰りを思い出しました。
下船後、志布志行きのバスに乗り込みます。
垂水フェリーとバス(鹿児島交通/三州自動車)は全て岩崎グループのため、接続連絡していますので、フェリーダイヤに合わせて待ち時間は最小で済みます。
垂水市街から乗ってきたおばあさん1人と唯一のフェリー乗船客である自分を乗せて、バスは走っていきます。
垂水の南の外れでおばあさんは下車し、乗客が自分一人で鹿屋市に入ります。
錦江湾サンセットラインという愛称でも付けてもいいのではないかと思うほど、薩摩半島側からでは平川付近でないと見られない海岸線沿いをバスは走ります。
家には15時過ぎに到着、そのまま車に乗って買い物に出かけ、帰宅してからはこうしてブログを書いている、という次第です。
バイクを回収しに、また来週向かうことになりますが、朝出ると、学生で混むだろうと予測し、事前に鹿児島市内で前泊します。
行きはバイクとフェリーで2時間、帰りはバス、徒歩、バス、フェリー、バス、徒歩で3時間少々と、頻繁に移動するには不便な感じですが、せめて公共交通機関の接続がもう少し良ければと思うのでありました。
…次回は桜島港~桜島口間のバスにも乗ってみたいものです。
6月にバイク屋にオイル交換で赴いた際、購入して7年になることから悪い部分を交換して状態を維持するための分解修理を勧められ、今週と来週が平日休みで1週間預けるのに支障がないこともあり、今回お願いすることにしたものです。予算は3万円程度を見込んでおり、どういう結果になるかは来週まで分かりませんが、走行距離3万kmにも到達していませんので、長く乗るために不可欠と判断しました。
垂水フェリーに乗り込み、産業道路を南下、バイク屋に到着したのが10時過ぎ。
バイクを預け、イオンモール鹿児島まで送ってもらいます。
向かうは、先月肉マイレージカードがゴールドカード会員に昇格したばかりのいきなり!ステーキ。
一番乗りで並んでしばらくすると、東南アジア系外国人女性3人組に英語で話しかけられます。
まあ、これが逆ナンパだったら天地がひっくり返るほどとんでもないことですが、そんなことは当然なく、見せられたのが鹿児島の天文館から中央駅付近のラーメン店マップでした。
彼女たちはお昼にラーメンを食べたいらしく、まず頼まれたのが「特典」の意味の説明。
会社でも特典をWEBに載せる仕事をしている以上、何とか意味が通るように「This means special present or special service( for you).」と説明しておきました。
「Special ramen!」と、女性の一人が言ったような気がしますが、トッピング1個無料とか、おにぎり1個サービスとか、そういうものが参加店で受けられるということと思います。「No, no.」と突っ込んでおけばよかったかもしれませんが、次に聞かれたのが、この地図にあるラーメン店までの行き方です。「Here is not. Get a bus line No.4, and go to Kagoshima central station. These are in central Kagoshima area.」と伝えると、イオンモールから外には行けないようで、イオンモール内でラーメン屋はないか尋ねてきました。
先ほどの地図をもう一度見せてもらい、2006~2011年の間、何度か行ったことのある「我流風」ラーメンが載っていることから、「No.4 is in here. (いきなり!ステーキから見て)This street go straight, and see right side sign written in chinese characters.」と伝えながら、地図の「我流風」の部分を強調して指差しました。
何とか分かってもらえたようで、3人から日本語で「ありがとう」とお礼の言葉をもらい、「You're welcome.」と返して、その後650gのステーキを食べたところですが、帰り着いて冷静に考えてみると、「東南アジアは(インドネシアを中心に)イスラム教徒もいるはずだが、鹿児島の豚骨ラーメンは禁忌では無いのか?」と思うところでした。
さて、11時半には店を後にし、バス停に向かうと、暴風雨のような嵐になっていました。
しばらくやり過ごした後に4番線のバスに乗り込みます。
4年前にもらった垂水フェリーの時刻表では、10番線の鴨池港~イオン鹿児島線があったようなのですが、残念ながら現在は廃止されており、郡元か騎射場で鴨池港行きに乗り換えないといけません。
不便を感じつつも、今回は騎射場乗り換えを選択、230円をICカードで払います。
鹿児島市からICカード乗車券(Rapica、いわさきICカード)を用い、バスとフェリー(桜島/垂水)だけで行ける範囲は、県本土全域と熊本県水俣市、宮崎県都城市です。
実は、2015年12月11日(土)に、鹿屋から都城までバスで旅してみたことがあったのですが、1,200円少々かかりました。
まあ、Rapicaで払って実質110円ほど節約になりましたが、なかなかの出費です。
少々脱線しましたが、騎射場の電停側道路の反対側のバス停に行くと、鴨池港方面のバスは県庁職員が利用するものしかなく、朝8時台で終わっていました。
鹿児島交通バスでも50分までなく、市営バスは鹿大前を通ることを思い出し、引き返してきしゃばホテル側のバス停に向かおうとしたら、何と郡元経由のバスが行き去ってしまいました。
ま、郡元で降りると運賃は190円で済み、三和町を回る少々迂回ルートではありますが、正午発のバスでは郡元乗り換えが正解のようです。
というわけで、同じ横断歩道を3度渡る羽目になりましたが、歩いて県庁前に向かいます。
建て替えがどうなるのか不透明な県体育館前を通り過ぎ、以前Webサイトを作ったこともあり、何度か宿泊したこともある第一ホテルきしゃば前を通過、県庁前までウォーキングといったところですが、12時45分に到着。
せっかく県民税を払っているのに素通りするのもおかしいということでトイレを借りに県庁に立ち寄り、12分後に鴨池港行きのバスに乗車、運賃は160円。直通バスがあったなら、間違いなく250円程度で時間ロスも無かったであろうと思うと虚しいものの、10分弱待って鴨池フェリーに乗船。行きに乗ったものと同じ船ですが、傍らにヘルメットが無いのが行きとの違いです。3年前の3月にスクーターを売った日の帰りを思い出しました。
下船後、志布志行きのバスに乗り込みます。
垂水フェリーとバス(鹿児島交通/三州自動車)は全て岩崎グループのため、接続連絡していますので、フェリーダイヤに合わせて待ち時間は最小で済みます。
垂水市街から乗ってきたおばあさん1人と唯一のフェリー乗船客である自分を乗せて、バスは走っていきます。
垂水の南の外れでおばあさんは下車し、乗客が自分一人で鹿屋市に入ります。
錦江湾サンセットラインという愛称でも付けてもいいのではないかと思うほど、薩摩半島側からでは平川付近でないと見られない海岸線沿いをバスは走ります。
家には15時過ぎに到着、そのまま車に乗って買い物に出かけ、帰宅してからはこうしてブログを書いている、という次第です。
バイクを回収しに、また来週向かうことになりますが、朝出ると、学生で混むだろうと予測し、事前に鹿児島市内で前泊します。
行きはバイクとフェリーで2時間、帰りはバス、徒歩、バス、フェリー、バス、徒歩で3時間少々と、頻繁に移動するには不便な感じですが、せめて公共交通機関の接続がもう少し良ければと思うのでありました。
…次回は桜島港~桜島口間のバスにも乗ってみたいものです。
身近な変化に思うこと
10年使ってきたWi-Fiルーターが壊れて買い替える
福岡~鹿屋間の高速バス路線開設の動きに期待
台風10号による停電に降参
8年ぶりのパソコン全面新調が予想外の展開に
桜島フェリー値上げの動きに思う
10年使ってきたWi-Fiルーターが壊れて買い替える
福岡~鹿屋間の高速バス路線開設の動きに期待
台風10号による停電に降参
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Posted by yochi at 17:37│Comments(0)
│大隅生活便り
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