2017年11月02日
2017年秋の関東周遊旅行・2日目
小田急線の沿線で、猟奇的殺人事件が発生していたと知り、少々背筋が凍るところで、犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、容疑者の罪が確定し次第極刑によって再発を防ぐことを願うばかりです。
さて今回は、10/28(土)~30(月)の3日間で出かけていた旅行の顛末の29日(日)分について記します。
この日は7時に起床。
外は引き続き雨続きで、鹿児島に停めているバイクが台風22号の暴風域にかかっている影響で、吹き飛ばされていないか心配だった。
前日に買っておいたコロッケパンを食べ、巨大迷路・新宿駅に手こずりそうということで、予定より早めに出発。
友人宅を後にし、友人ともども近くのバス停へ。
雨がひどいので、短い距離でもなかなか濡れる。
しかし、バスの時刻になってもバスは来ない。
友人曰く、こういうことはザラだと言うが、5分近く遅れてようやくバスが来た。
だが、車内はかなり混雑していた。
キャリーバッグで乗車する身には、かなり大変な展開を覚悟し、友人曰く、越してきてから最強の込み具合という話で、おととし12月の宮崎太平洋マラソン大会前日に乗った日南行きバスの大混雑を思い出したところであったが、幸い、いくつか過ぎた先のバス停にある体育館のところで学生の多数が下車していき、座ることができた。
聖蹟桜ヶ丘駅で下車し、百草園駅に行きたかったが、残念ながら先発は急行列車なので、仕方なくそれに乗車。
高幡不動駅で一旦下車し、急行新宿行きに乗車。
後発の特急列車もいるが、3分早く先着するということで、無事に座れて、新宿を目指す。
途中、台風の話題になったため、自室に防犯カメラを付けている話となり、実際外はどうなっているのかスマホを操作して自室のライブ映像を見る。
停電しておらず、通常台風接近時に下ろしておく物干し棒が落下していなかったので、さほど問題ないと判断。
新宿駅には9:31に到着する。
さて、巨大迷路の新宿は、JRなら何度か来たことがあるのだが、京王線では初めてである。
旅程では、東京競馬場へ行く間、コインロッカーに荷物を預け、東京競馬場から戻った際に引き取り、JRで浅草橋駅に向かう計画である。
というわけで、預けるのに最適なコインロッカーの選定に時間がかかり、一旦地上に出てしまったりしたが、5番ルミネ出口近くのコインロッカーに決定、西口に向かい、そこから北回りで西武新宿駅を目指す。
しかし、友人がトイレに行きたいという話で、地下街に潜り、無事にトイレを発見、午前の目的地はVR Zone新宿。
バーチャルリアリティーの体験ができる、ということで、ゲーマーの友人も行きたいという話で一緒に向かったのであった。
10時に入場できるチケットを事前購入済だったので、場内で使えるチケットに引き換え、早速向かったのが「エヴァンゲリオンVR THE魂の座」である。
まあ、エヴァに乗って有名な最強使徒と言ってよい「ゼルエル」と戦い、勝利できるか、というところなのだが、2号機に乗り込み、まあ案の定やられてしまった。
ATフィールドの破壊まではうまくいったが、N2ミサイルの入手ができなかった。
少しVR酔いしたところで、次に「極限度胸試し ハネチャリ」に向かう。
だいぶお客さんが並んでいたが、10分少々で済んだ。
極限度胸試しと銘打つだけあり、出だしはいきなり断崖絶壁である。
しかし、なかなか景色が美しく、空を滑空している感覚はあった。
洞窟を抜け、柱が立つ地域を抜けていくと、ゴールがそこにあり、何とかゴールできた。
だが、空を飛ぶ感覚=乗り物酔い、というわけで、5分弱VR酔い覚ましのため、ベンチで休憩。
朝食べたコロッケパンが逆流寸前であり、安静第一であった。
この段階でマリオカートVRは厳しいと判断、友人が行きたがっていた「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」に向かう。
こちらも、極限度胸試しとあり、エレベーターに乗り込み、地上200mに出る。
板が伸びているが、その先に子猫がおり、その猫を回収して戻る、という仕様である。
板は事前に見ていたため、子猫を捕まえるところまではさほど難しくない。
問題は、戻る時。
後ずさり禁止で、振り返る羽目になるのだが、横を向く瞬間が一番怖く、一瞬フラっとなった。
板から足を踏み外すとゲームオーバーなので、エレベーターに向かって早歩きである。
無事救出に成功し、親猫と対面できるが、猫好きにとってやりがいのあるミッションである。
友人も成功したとの一報を受け、VR酔いも覚めてきたところで、最後に向かうは「釣りVR」。
友人ともども釣り未経験者ながら、一番自分たち向きと思ったのがこれだった。
うっかりマリオカートVRの行列に誤って並んでしまったが、早い時間に行かないと40分待ちはザラな感じである。
幸い、釣りVRはすぐにできるものだったので、説明を一通り聞いた後に開始。
6分間の制限時間で6匹釣り、69cmの大物も釣ることができた。
これはいずれもこの日の暫定最高記録である。
なかなかご満悦の状況で最後にパックマン土産を3点購入して後にし、12時過ぎの特急電車に乗り込み、東府中駅で府中競馬正門前駅に向かう競馬場線の電車に乗り換え、やって来ました東京競馬場。
競馬歴はディープインパクトが活躍していた頃からなので、10年ほど。
古くは「ウィニングポスト」という競走馬シミュレーションゲームにはまっていた頃からなので、20年ほどになる。
が、そんな私も競馬場に来るのは人生初のことである。
入場券を購入し、パドックを通路から眺め、マークシートの初心者講座を受け、地下通路を通って大雨の中、コースの中にある特設広場で帯広豚丼を食べ、7レースから11レースまで予想。
7~10レース全て馬券は買わずとも予想も全部外れ、いよいよ天皇賞・秋の馬券を買いに1Fに戻り、2,000円分馬券を購入。
2番サトノクラウン軸で単複勝を500円ずつ、ワイドを4パターン、3連複を6パターン購入し、雨が降る中をメインスタンドへ。
場内の盛り上がりを感じながら、ファンファーレを聞いた後、つい雄叫びを上げている私がそこにいた。
ターフビジョンの実況を眺めていたが、本命のキタサンブラックが出遅れたか、少々どよめきが上がった。
不良馬場なので、荒れる展開を予想していたが、最後の直線の追い比べは、上位人気2頭のたたき合いとなった。
私はサトノクラウン軸なので、馬券の上ではこちらを応援する側なのだが、キタサンブラックがこのレースを含め残り3レースで引退すると聞いていたからには、キタサンブラックが勝ってほしいと思う気持ちも片隅に残っていたのかもしれない。
キタサンブラックが先頭で駆け抜けたのを見届けると、天皇賞春秋制覇の歴史的瞬間に立ち会えたことと、現役最強馬の走りを目の当たりにできたことで、少々泣いてしまった。
馬券も、複勝とワイド1通りが的中、金銭的には600円少々損する結果となったが、お金では代えられない素晴らしいレースを見ることができて満足であった。
なお、3,000円も投入した友人は外したが、馬連の馬券を見ると、「2-X」「7-Y」「8-Z」と並んでおり、頭を1つずつ3連複で買っていれば的中だった。
このことを友人に突っつくと、無念そうな表情であった。
急行飛田給行きに乗り込み、友人とは東府中駅でお別れ、12月の再会を約しつつ、飛田給駅で急行新宿行きに乗り換え。
コインロッカーで荷物を回収し、あしなが育英会の募金活動が行われていたため、妹が世話になったこともあり募金。
JR改札口を抜け、中央・総武緩行線に乗り浅草橋駅まで行く。
ホテルにチェックインし、以前利用されていた旨言われ、顧客管理がなっていると感心し、荷物を置いてすぐにホテルを出る。
競馬で大勝ちはできなかったが、ご当地名物に赴くべく、上野駅まで。
夢の時間を過ごした後、戻る車中で運転手氏が競馬ファンらしく、馬券の話で盛り上がった後、再び浅草橋駅に戻る。
すっかり雨は上がっていた。
ここにも以前は見かけなかったいきなりステーキができていたが、この日は前回も利用した松屋を選択。
ベトナム人と思しき女性店員の応対を受けるが、相変わらず東京のファーストフード産業は外国人労働者抜きに成り立たなくなっているのかと思わざるを得なかった。
少々寝不足気味なので、22時過ぎに就寝。
久々の前泊抜き2泊旅行なので、少々寝つきは悪かったが、台風22号も房総半島の東へ抜けていたのであった。
さて今回は、10/28(土)~30(月)の3日間で出かけていた旅行の顛末の29日(日)分について記します。
この日は7時に起床。
外は引き続き雨続きで、鹿児島に停めているバイクが台風22号の暴風域にかかっている影響で、吹き飛ばされていないか心配だった。
前日に買っておいたコロッケパンを食べ、巨大迷路・新宿駅に手こずりそうということで、予定より早めに出発。
友人宅を後にし、友人ともども近くのバス停へ。
雨がひどいので、短い距離でもなかなか濡れる。
しかし、バスの時刻になってもバスは来ない。
友人曰く、こういうことはザラだと言うが、5分近く遅れてようやくバスが来た。
だが、車内はかなり混雑していた。
キャリーバッグで乗車する身には、かなり大変な展開を覚悟し、友人曰く、越してきてから最強の込み具合という話で、おととし12月の宮崎太平洋マラソン大会前日に乗った日南行きバスの大混雑を思い出したところであったが、幸い、いくつか過ぎた先のバス停にある体育館のところで学生の多数が下車していき、座ることができた。
聖蹟桜ヶ丘駅で下車し、百草園駅に行きたかったが、残念ながら先発は急行列車なので、仕方なくそれに乗車。
高幡不動駅で一旦下車し、急行新宿行きに乗車。
後発の特急列車もいるが、3分早く先着するということで、無事に座れて、新宿を目指す。
途中、台風の話題になったため、自室に防犯カメラを付けている話となり、実際外はどうなっているのかスマホを操作して自室のライブ映像を見る。
停電しておらず、通常台風接近時に下ろしておく物干し棒が落下していなかったので、さほど問題ないと判断。
新宿駅には9:31に到着する。
さて、巨大迷路の新宿は、JRなら何度か来たことがあるのだが、京王線では初めてである。
旅程では、東京競馬場へ行く間、コインロッカーに荷物を預け、東京競馬場から戻った際に引き取り、JRで浅草橋駅に向かう計画である。
というわけで、預けるのに最適なコインロッカーの選定に時間がかかり、一旦地上に出てしまったりしたが、5番ルミネ出口近くのコインロッカーに決定、西口に向かい、そこから北回りで西武新宿駅を目指す。
しかし、友人がトイレに行きたいという話で、地下街に潜り、無事にトイレを発見、午前の目的地はVR Zone新宿。
バーチャルリアリティーの体験ができる、ということで、ゲーマーの友人も行きたいという話で一緒に向かったのであった。
10時に入場できるチケットを事前購入済だったので、場内で使えるチケットに引き換え、早速向かったのが「エヴァンゲリオンVR THE魂の座」である。
まあ、エヴァに乗って有名な最強使徒と言ってよい「ゼルエル」と戦い、勝利できるか、というところなのだが、2号機に乗り込み、まあ案の定やられてしまった。
ATフィールドの破壊まではうまくいったが、N2ミサイルの入手ができなかった。
少しVR酔いしたところで、次に「極限度胸試し ハネチャリ」に向かう。
だいぶお客さんが並んでいたが、10分少々で済んだ。
極限度胸試しと銘打つだけあり、出だしはいきなり断崖絶壁である。
しかし、なかなか景色が美しく、空を滑空している感覚はあった。
洞窟を抜け、柱が立つ地域を抜けていくと、ゴールがそこにあり、何とかゴールできた。
だが、空を飛ぶ感覚=乗り物酔い、というわけで、5分弱VR酔い覚ましのため、ベンチで休憩。
朝食べたコロッケパンが逆流寸前であり、安静第一であった。
この段階でマリオカートVRは厳しいと判断、友人が行きたがっていた「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」に向かう。
こちらも、極限度胸試しとあり、エレベーターに乗り込み、地上200mに出る。
板が伸びているが、その先に子猫がおり、その猫を回収して戻る、という仕様である。
板は事前に見ていたため、子猫を捕まえるところまではさほど難しくない。
問題は、戻る時。
後ずさり禁止で、振り返る羽目になるのだが、横を向く瞬間が一番怖く、一瞬フラっとなった。
板から足を踏み外すとゲームオーバーなので、エレベーターに向かって早歩きである。
無事救出に成功し、親猫と対面できるが、猫好きにとってやりがいのあるミッションである。
友人も成功したとの一報を受け、VR酔いも覚めてきたところで、最後に向かうは「釣りVR」。
友人ともども釣り未経験者ながら、一番自分たち向きと思ったのがこれだった。
うっかりマリオカートVRの行列に誤って並んでしまったが、早い時間に行かないと40分待ちはザラな感じである。
幸い、釣りVRはすぐにできるものだったので、説明を一通り聞いた後に開始。
6分間の制限時間で6匹釣り、69cmの大物も釣ることができた。
これはいずれもこの日の暫定最高記録である。
なかなかご満悦の状況で最後にパックマン土産を3点購入して後にし、12時過ぎの特急電車に乗り込み、東府中駅で府中競馬正門前駅に向かう競馬場線の電車に乗り換え、やって来ました東京競馬場。
競馬歴はディープインパクトが活躍していた頃からなので、10年ほど。
古くは「ウィニングポスト」という競走馬シミュレーションゲームにはまっていた頃からなので、20年ほどになる。
が、そんな私も競馬場に来るのは人生初のことである。
入場券を購入し、パドックを通路から眺め、マークシートの初心者講座を受け、地下通路を通って大雨の中、コースの中にある特設広場で帯広豚丼を食べ、7レースから11レースまで予想。
7~10レース全て馬券は買わずとも予想も全部外れ、いよいよ天皇賞・秋の馬券を買いに1Fに戻り、2,000円分馬券を購入。
2番サトノクラウン軸で単複勝を500円ずつ、ワイドを4パターン、3連複を6パターン購入し、雨が降る中をメインスタンドへ。
場内の盛り上がりを感じながら、ファンファーレを聞いた後、つい雄叫びを上げている私がそこにいた。
ターフビジョンの実況を眺めていたが、本命のキタサンブラックが出遅れたか、少々どよめきが上がった。
不良馬場なので、荒れる展開を予想していたが、最後の直線の追い比べは、上位人気2頭のたたき合いとなった。
私はサトノクラウン軸なので、馬券の上ではこちらを応援する側なのだが、キタサンブラックがこのレースを含め残り3レースで引退すると聞いていたからには、キタサンブラックが勝ってほしいと思う気持ちも片隅に残っていたのかもしれない。
キタサンブラックが先頭で駆け抜けたのを見届けると、天皇賞春秋制覇の歴史的瞬間に立ち会えたことと、現役最強馬の走りを目の当たりにできたことで、少々泣いてしまった。
馬券も、複勝とワイド1通りが的中、金銭的には600円少々損する結果となったが、お金では代えられない素晴らしいレースを見ることができて満足であった。
なお、3,000円も投入した友人は外したが、馬連の馬券を見ると、「2-X」「7-Y」「8-Z」と並んでおり、頭を1つずつ3連複で買っていれば的中だった。
このことを友人に突っつくと、無念そうな表情であった。
急行飛田給行きに乗り込み、友人とは東府中駅でお別れ、12月の再会を約しつつ、飛田給駅で急行新宿行きに乗り換え。
コインロッカーで荷物を回収し、あしなが育英会の募金活動が行われていたため、妹が世話になったこともあり募金。
JR改札口を抜け、中央・総武緩行線に乗り浅草橋駅まで行く。
ホテルにチェックインし、以前利用されていた旨言われ、顧客管理がなっていると感心し、荷物を置いてすぐにホテルを出る。
競馬で大勝ちはできなかったが、ご当地名物に赴くべく、上野駅まで。
夢の時間を過ごした後、戻る車中で運転手氏が競馬ファンらしく、馬券の話で盛り上がった後、再び浅草橋駅に戻る。
すっかり雨は上がっていた。
ここにも以前は見かけなかったいきなりステーキができていたが、この日は前回も利用した松屋を選択。
ベトナム人と思しき女性店員の応対を受けるが、相変わらず東京のファーストフード産業は外国人労働者抜きに成り立たなくなっているのかと思わざるを得なかった。
少々寝不足気味なので、22時過ぎに就寝。
久々の前泊抜き2泊旅行なので、少々寝つきは悪かったが、台風22号も房総半島の東へ抜けていたのであった。
所用で中部地方へ行く
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Posted by yochi at 22:23│Comments(0)
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