2012年12月19日
初めて日本語ドメインをVPSに設定
コンスタントに入る仕事の大きさにも差はあれど、難易度は過去手がけたことの繰り返しのため特に変わらないのが今までだったのですが、今回はちょっと違いました。
メールのDNS設定が事実上難しい日本語ドメインを用いたサイト構築、というものが入ってしまったためです。
早速ネット上で情報を収集し、「Punycode」というものが必要という情報を得ました。
要は日本語ドメインを万国共通文字コードであるUTFで表せるアルファベットコードに変換して、これをVPSなりDNSに設定する、というものです。
コンピュータは1バイト(16進数8桁)で表記できるアルファベットや数字、記号類を直接解釈する能力はあるものの、漢字などのアルファベット以外の言語については直接扱えません。
理論は分かっているため、後は実践ということで、取得した日本語ドメインのPunycodeをJPRSで取得、それを去年の今頃大格闘中であった自社VPSに設定し、DNS設定でもFTPのCNAMEにPunycodeを設定して、いざサイトを開いたら、無事開けました。
まあ、よりにもよってWordpressのサイトのため、変な不具合が出ないか心配でしたが、特に問題はありませんでした。
ただし、Wordpressの外部から自動で読み込むメッセージあたりではずっと読込中になる不具合もあります。
サイト閲覧や更新自体には影響はないため、大丈夫でしょう。
イレギュラーな扱いになる日本語ドメインですが、一度は経験してみるのも悪くないものだと思うのでありました。
メールのDNS設定が事実上難しい日本語ドメインを用いたサイト構築、というものが入ってしまったためです。
早速ネット上で情報を収集し、「Punycode」というものが必要という情報を得ました。
要は日本語ドメインを万国共通文字コードであるUTFで表せるアルファベットコードに変換して、これをVPSなりDNSに設定する、というものです。
コンピュータは1バイト(16進数8桁)で表記できるアルファベットや数字、記号類を直接解釈する能力はあるものの、漢字などのアルファベット以外の言語については直接扱えません。
理論は分かっているため、後は実践ということで、取得した日本語ドメインのPunycodeをJPRSで取得、それを去年の今頃大格闘中であった自社VPSに設定し、DNS設定でもFTPのCNAMEにPunycodeを設定して、いざサイトを開いたら、無事開けました。
まあ、よりにもよってWordpressのサイトのため、変な不具合が出ないか心配でしたが、特に問題はありませんでした。
ただし、Wordpressの外部から自動で読み込むメッセージあたりではずっと読込中になる不具合もあります。
サイト閲覧や更新自体には影響はないため、大丈夫でしょう。
イレギュラーな扱いになる日本語ドメインですが、一度は経験してみるのも悪くないものだと思うのでありました。
7年ぶりにExcelのマクロを組む
自社サイトの運用レベル向上策展開中
SSLサーバ証明書の2016年問題に対応中
今週末は変則的なスケジュール
OpenSSL脆弱性の対応に追われる
前職で作ったサイトが地元紙で紹介される
自社サイトの運用レベル向上策展開中
SSLサーバ証明書の2016年問題に対応中
今週末は変則的なスケジュール
OpenSSL脆弱性の対応に追われる
前職で作ったサイトが地元紙で紹介される
Posted by yochi at 18:53│Comments(0)
│Web制作・SEO関係
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