2012年11月30日
古都を目指して~鉄道旅行2012・2日目(八王子~蒲田)
【11月24日】
八王子駅を14:00ちょうどに出発する横浜線の電車に乗り込み、橋本駅を目指す。
なお、ここからしばらくは人が多いため、吊革を握っての乗車となる。
街中を走っていると気になることがある。
線路に面した側だけ雨戸が閉まっている家やアパートが時折散見されることである。
侵入盗に線路沿いでは目につきやすいとか、そんな理由なのかもしれないが、北側で雨戸が閉まっているのを見た時には明らかに違和感を感じた。
首都圏の防犯事情は分からないが、何はともあれ橋本駅に到着し、相模線に乗り換える。
なお、リニア中央新幹線が開業すると、ここ橋本駅が停車駅になるらしい。
まだ確定はしていないが、開業する頃どうなっているのか楽しみではある。
相模線からは着席できたが、所々で丘陵地帯を走る。
高低差があるようで、溝状に潜っている区間もあれば、逆に盛り土風に眼下に街並みを見渡せる区間もある。
サザンオールスターズゆかりの茅ヶ崎駅で東海道線に乗り換え、藤沢駅で下車する。
お目当ては江ノ電。
こちらも、電車でGO!旅情編をプレイして以来気になったための乗車である。
SUICAの残金で乗車可能なため、これまで使用してきたウィークエンドパスに代えて自動改札機を通過する。
行列の為一本見送り、次の便に乗り込む。
時計は16時を回っており、何とか席を確保して座るが、この後江ノ電の車内は大変な混雑になってくる。
さすがに江の島に鎌倉にと観光地が多く、次から次に停留所に着くたびに乗車する客で混んでくる。
江ノ島駅で混雑度はピークに到達し、おばちゃんにリュックキャリー越しに座席の私まで圧迫を受ける。
車内アナウンスによれば、鎌倉駅の大混雑により、ダイヤが遅れているとのこと。
はたまたどうなるのかと気をもみつつ、江ノ島駅から先の腰越駅までの道路との並走区間を背後の窓から眺める。
なかなか貴重である。
夕暮れの湘南海岸沿いに車は大渋滞で、江ノ電も混むのも分かるのだが、それにしても今まで乗った中で一番の混雑である。
電車はやがて鎌倉駅に入るが、驚いた。
乗車待ちの人の大行列を目の当たりにした為である。
私が見てきた中で例えると、広島は宮島行きフェリーを待つ人の行列に相当する規模であった。
電車3編成で何とかさばけるかどうかというもので、藤沢駅の比ではない。
下車する人の波もこれまたすごかったが、カエルの像を横目に改札を出直してJR側へ再びウィークエンドパスに持ち替えて入場、横須賀線に乗り換えて横浜駅へ。
前日の山寺駅のように、ここで日没を迎えたが、後は寝床のホテルへ向かうだけである。
湘南新宿ラインの電車であるため、横浜駅から先は新宿方面に向かうため、横浜駅で下車し、京浜東北線に乗り換える。
蒲田駅で下車するも、夕飯調達先と翌朝の朝食の調達をすべく、まずは松屋へ。
焼き牛めしを食すが、実においしかった。
続いてマクドナルド前を通ってファミマへ向かうが、マクドナルドの店頭ではグラコロの呼び子をしていて驚いた。
鹿児島ではそんな光景を見たことが無い。
23区のマックは特殊だと思いつつ、ファミマでパンと飲み物を選び終え、缶チューハイを品定めしていた時、それは起こった。
酒のショーケース内の商品が揺れているのである。
自分がドアを開閉しただけでこんなに揺れるものなのか? と疑問符が付きつつも、揺れはまだまだ続き、レジでお姉さんに地震が来てなかったか聞いてみた。
気付かなかったとのことで、実際どうだったのか後で確認しようとしていたところで、緊急情報提供担当の友人から電話が。
震度4の地震があったとの話で、やはり地震だったかという話で、一旦ホテルのチェックインの為電話を切り、入室後テレビを付けて地震情報を収集していたが、まだまだ東日本大震災の余波は収まっていないようである。
翌日は朝がツタンカーメン展、午後がウェブデザイン技能検定1級の受検、というわけで、早々と22時には就寝と相成った。
これでもって東北・関東周遊編は終了、翌日は東京都内巡りとなる。
八王子駅を14:00ちょうどに出発する横浜線の電車に乗り込み、橋本駅を目指す。
なお、ここからしばらくは人が多いため、吊革を握っての乗車となる。
街中を走っていると気になることがある。
線路に面した側だけ雨戸が閉まっている家やアパートが時折散見されることである。
侵入盗に線路沿いでは目につきやすいとか、そんな理由なのかもしれないが、北側で雨戸が閉まっているのを見た時には明らかに違和感を感じた。
首都圏の防犯事情は分からないが、何はともあれ橋本駅に到着し、相模線に乗り換える。
なお、リニア中央新幹線が開業すると、ここ橋本駅が停車駅になるらしい。
まだ確定はしていないが、開業する頃どうなっているのか楽しみではある。
相模線からは着席できたが、所々で丘陵地帯を走る。
高低差があるようで、溝状に潜っている区間もあれば、逆に盛り土風に眼下に街並みを見渡せる区間もある。
サザンオールスターズゆかりの茅ヶ崎駅で東海道線に乗り換え、藤沢駅で下車する。
お目当ては江ノ電。
こちらも、電車でGO!旅情編をプレイして以来気になったための乗車である。
SUICAの残金で乗車可能なため、これまで使用してきたウィークエンドパスに代えて自動改札機を通過する。
行列の為一本見送り、次の便に乗り込む。
時計は16時を回っており、何とか席を確保して座るが、この後江ノ電の車内は大変な混雑になってくる。
さすがに江の島に鎌倉にと観光地が多く、次から次に停留所に着くたびに乗車する客で混んでくる。
江ノ島駅で混雑度はピークに到達し、おばちゃんにリュックキャリー越しに座席の私まで圧迫を受ける。
車内アナウンスによれば、鎌倉駅の大混雑により、ダイヤが遅れているとのこと。
はたまたどうなるのかと気をもみつつ、江ノ島駅から先の腰越駅までの道路との並走区間を背後の窓から眺める。
なかなか貴重である。
夕暮れの湘南海岸沿いに車は大渋滞で、江ノ電も混むのも分かるのだが、それにしても今まで乗った中で一番の混雑である。
電車はやがて鎌倉駅に入るが、驚いた。
乗車待ちの人の大行列を目の当たりにした為である。
私が見てきた中で例えると、広島は宮島行きフェリーを待つ人の行列に相当する規模であった。
電車3編成で何とかさばけるかどうかというもので、藤沢駅の比ではない。
下車する人の波もこれまたすごかったが、カエルの像を横目に改札を出直してJR側へ再びウィークエンドパスに持ち替えて入場、横須賀線に乗り換えて横浜駅へ。
前日の山寺駅のように、ここで日没を迎えたが、後は寝床のホテルへ向かうだけである。
湘南新宿ラインの電車であるため、横浜駅から先は新宿方面に向かうため、横浜駅で下車し、京浜東北線に乗り換える。
蒲田駅で下車するも、夕飯調達先と翌朝の朝食の調達をすべく、まずは松屋へ。
焼き牛めしを食すが、実においしかった。
続いてマクドナルド前を通ってファミマへ向かうが、マクドナルドの店頭ではグラコロの呼び子をしていて驚いた。
鹿児島ではそんな光景を見たことが無い。
23区のマックは特殊だと思いつつ、ファミマでパンと飲み物を選び終え、缶チューハイを品定めしていた時、それは起こった。
酒のショーケース内の商品が揺れているのである。
自分がドアを開閉しただけでこんなに揺れるものなのか? と疑問符が付きつつも、揺れはまだまだ続き、レジでお姉さんに地震が来てなかったか聞いてみた。
気付かなかったとのことで、実際どうだったのか後で確認しようとしていたところで、緊急情報提供担当の友人から電話が。
震度4の地震があったとの話で、やはり地震だったかという話で、一旦ホテルのチェックインの為電話を切り、入室後テレビを付けて地震情報を収集していたが、まだまだ東日本大震災の余波は収まっていないようである。
翌日は朝がツタンカーメン展、午後がウェブデザイン技能検定1級の受検、というわけで、早々と22時には就寝と相成った。
これでもって東北・関東周遊編は終了、翌日は東京都内巡りとなる。
タグ :鉄道旅行2012