2013年02月24日
ウェブデザイン技能検定1級受検から帰宅する
昨日は昼前に自宅を出て、羽田へ着くなりいきなり珍遭遇が相次ぎました。
地下鉄に乗っていて席に座っていたら、前に立っていたTOEICの本を読んでいる青年にもろに顔面に咳を喰らったのはまだ序の口で、すごかったのは修道女風に見える髪型をしたおばさん。
前の座席に座ってしばらくしたら、何を独り言を言い始めたかと思いきや、いきなりの大爆笑。
あれは大みそかによく見ている「笑ってはいけないシリーズ」風のシチュエーションで、私も松本人志さん風に視線を左右に泳がせて、吊り広告の京成不動産のマンション広告を見て、間取りと価格の関係を必死に考えてその場をしのぎましたが、周囲の乗客も発狂おばさんの「一人ごっつ」で動じてないのは、さすがでした。
スカイツリーに向かう道中はこの調子で始まり、出だしからどっと疲れが出ましたが、スカイツリーの4Fへ赴き、しばらく待ってから入場するも、人・人・人。
すごい混雑で、小型バッグとノートパソコン入りのバッグを持って移動する身には少し堪えましたが、450mの展望回廊まで行きました。
東京タワーにもまだ登っていないのにこちらからとは、これで良かったのかとも思いつつ、350mの方にあるガラス板の方も行ってみました。
ムスカ大佐風のコメントが出そうなものすごい高さを実感できましたが、高所恐怖症の私でも、ここまで高すぎると恐怖よりも建造物への安心感の方が勝ります。
建設中にもかかわらず東日本大震災の揺れにも耐えたタワーですからね。
スカイツリーを出た後は、鉄道ファンとして東急渋谷駅へ。
東横線には一度だけ乗ったことがあります。
2000年3月のことです。
あれから13年近くになるわけですが、副都心線との接続で、今のホームもあと20日でお別れです。
私の他にもいろんな方が写真を撮ってました。
東急へ行く前にはスクランブル交差点も渡り、スマイル党の演説を横目に大学同期の絵描きのグッズを買ってましたが、渋谷駅を後にして、京王井の頭線に。
京王線初乗車です。
吉祥寺でようやくJR線に乗り込み、三鷹乗り換えで立川まで。
ここでスタ丼の店へ赴いて野菜炒め定食を食した後、青梅線で昭島まで。
ウェブデザイン技能検定1級の会場が小平市であったというサイトの情報から、西武線沿線にアクセスでき、なおかつ代替もきくポイントとして、昭島に泊まります。
昭島駅北口では私の中学の後輩でもある柏木由紀の鹿児島観光ポスター4枚セットでお出迎えです。
多摩地区の駅で見かけるとは、なかなか偶然な展開です。
そして今日。
まずは昨年11月の鉄道旅行でも通った拝島駅で西武拝島線&新宿線に乗り換えます。
なお、前職の職務を引き継いだ元部下は同池袋線利用者でした。
そして、西武線初乗車でもありましたが、黄色の電車は鹿児島人(指宿枕崎線沿線住民)からしてなじみのある存在です。
自社の店も存在する高田馬場駅で東西線に乗り換え、「バカの壁」のある九段下駅で半蔵門線に乗り換え、3ヶ月ぶりにやって来ました半蔵門。
そう、学科と実技が同じ会場だったのです。
それを知っていたら別のホテルにしていた可能性大でしたが、昨年の学科を受ける前にも乗ったことの無い路線を色々と乗ってましたから、今回もあちこち回れていい機会になりました。
会場に着いたからには試験モードにスイッチを切り替え、まずは午前のペーパー実技。
試験時間は60分でしたが、今年の問題はSQLの第三正規形とソースコードから修正箇所3箇所を見つける問題の難易度がやや高めでした。
奇しくも成績管理システムを組んでいる私にとって、今回の第三正規形問題は正直「?」なのが実感です。
データ数が少ないのであれでもいいのでしょうが、累積やら大人数になればあっという間に1万、10万行と、テーブル最適化に知恵を回さなくてはなりません。
一通り解き終わって残り時間は2分。
60分の試験時間の内ぶっ通しで58分使うというのは結構しんどいです。
昼食は学科の時と同様に東京チカラめしへ行き、焼肉定食を食して英気を養います。
そして時間切れ終了が懸案である作業実技。
180分で3P分のHTML&CSS、Flashにボタン作成、そして検索、並び替え機能付きのCMS部。
終わったのは176分目のことで、やってる途中では「よし、行ける!」「いや、これは終わった・・・」が時折交互に繰り返される状態で、さすがに独り言を口走る展開こそなかったものの、そう追い込まれてもおかしくはないほど、極限状態でした。
検索結果の後に、それを踏まえたソートがURLに不備があり、そこを必死に直して終了でしたが、Flashの容量制限を確認しておらず、果たして事前演習通りの300kb台で済んでくれればよいのですが、もう済んだことですし、いろんな思いはよぎりつつも、事実上のぶっつけ本番で時間内に一通り(形として成り立っている)課題は処理できたので、まずはよし、としました。
一番まずいと思ったのが、やはり残り10分なのに、まだSQLが完成していなかった時。
作業内容が1つのセミナーに複数ついているものがあり、LEFT JOINでは1つしか呼び出されず、これではまずいと、急きょ作業内容表示用のSQLをこしらえ、ソートも出来上がった時、「よし、これで無念の時間切れだけは回避できた!」と内心思いました。
SQLに1時間半は残しておきたかったのですが、数分構築やらFlashやらで持っていかれました。
今の段階で出しきれるものは全て時間を気にしての消化不良部分もあるものの、出しきりました。
落ちても、悔いはないです。
それにしても、2級を受けた時も時間切れ寸前でしたから、質を高めるためにも実技はあと30分長くてもいいんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
>>2級受検時の記事
地下鉄に乗っていて席に座っていたら、前に立っていたTOEICの本を読んでいる青年にもろに顔面に咳を喰らったのはまだ序の口で、すごかったのは修道女風に見える髪型をしたおばさん。
前の座席に座ってしばらくしたら、何を独り言を言い始めたかと思いきや、いきなりの大爆笑。
あれは大みそかによく見ている「笑ってはいけないシリーズ」風のシチュエーションで、私も松本人志さん風に視線を左右に泳がせて、吊り広告の京成不動産のマンション広告を見て、間取りと価格の関係を必死に考えてその場をしのぎましたが、周囲の乗客も発狂おばさんの「一人ごっつ」で動じてないのは、さすがでした。
スカイツリーに向かう道中はこの調子で始まり、出だしからどっと疲れが出ましたが、スカイツリーの4Fへ赴き、しばらく待ってから入場するも、人・人・人。
すごい混雑で、小型バッグとノートパソコン入りのバッグを持って移動する身には少し堪えましたが、450mの展望回廊まで行きました。
東京タワーにもまだ登っていないのにこちらからとは、これで良かったのかとも思いつつ、350mの方にあるガラス板の方も行ってみました。
ムスカ大佐風のコメントが出そうなものすごい高さを実感できましたが、高所恐怖症の私でも、ここまで高すぎると恐怖よりも建造物への安心感の方が勝ります。
建設中にもかかわらず東日本大震災の揺れにも耐えたタワーですからね。
スカイツリーを出た後は、鉄道ファンとして東急渋谷駅へ。
東横線には一度だけ乗ったことがあります。
2000年3月のことです。
あれから13年近くになるわけですが、副都心線との接続で、今のホームもあと20日でお別れです。
私の他にもいろんな方が写真を撮ってました。
東急へ行く前にはスクランブル交差点も渡り、スマイル党の演説を横目に大学同期の絵描きのグッズを買ってましたが、渋谷駅を後にして、京王井の頭線に。
京王線初乗車です。
吉祥寺でようやくJR線に乗り込み、三鷹乗り換えで立川まで。
ここでスタ丼の店へ赴いて野菜炒め定食を食した後、青梅線で昭島まで。
ウェブデザイン技能検定1級の会場が小平市であったというサイトの情報から、西武線沿線にアクセスでき、なおかつ代替もきくポイントとして、昭島に泊まります。
昭島駅北口では私の中学の後輩でもある柏木由紀の鹿児島観光ポスター4枚セットでお出迎えです。
多摩地区の駅で見かけるとは、なかなか偶然な展開です。
そして今日。
まずは昨年11月の鉄道旅行でも通った拝島駅で西武拝島線&新宿線に乗り換えます。
なお、前職の職務を引き継いだ元部下は同池袋線利用者でした。
そして、西武線初乗車でもありましたが、黄色の電車は鹿児島人(指宿枕崎線沿線住民)からしてなじみのある存在です。
自社の店も存在する高田馬場駅で東西線に乗り換え、「バカの壁」のある九段下駅で半蔵門線に乗り換え、3ヶ月ぶりにやって来ました半蔵門。
そう、学科と実技が同じ会場だったのです。
それを知っていたら別のホテルにしていた可能性大でしたが、昨年の学科を受ける前にも乗ったことの無い路線を色々と乗ってましたから、今回もあちこち回れていい機会になりました。
会場に着いたからには試験モードにスイッチを切り替え、まずは午前のペーパー実技。
試験時間は60分でしたが、今年の問題はSQLの第三正規形とソースコードから修正箇所3箇所を見つける問題の難易度がやや高めでした。
奇しくも成績管理システムを組んでいる私にとって、今回の第三正規形問題は正直「?」なのが実感です。
データ数が少ないのであれでもいいのでしょうが、累積やら大人数になればあっという間に1万、10万行と、テーブル最適化に知恵を回さなくてはなりません。
一通り解き終わって残り時間は2分。
60分の試験時間の内ぶっ通しで58分使うというのは結構しんどいです。
昼食は学科の時と同様に東京チカラめしへ行き、焼肉定食を食して英気を養います。
そして時間切れ終了が懸案である作業実技。
180分で3P分のHTML&CSS、Flashにボタン作成、そして検索、並び替え機能付きのCMS部。
終わったのは176分目のことで、やってる途中では「よし、行ける!」「いや、これは終わった・・・」が時折交互に繰り返される状態で、さすがに独り言を口走る展開こそなかったものの、そう追い込まれてもおかしくはないほど、極限状態でした。
検索結果の後に、それを踏まえたソートがURLに不備があり、そこを必死に直して終了でしたが、Flashの容量制限を確認しておらず、果たして事前演習通りの300kb台で済んでくれればよいのですが、もう済んだことですし、いろんな思いはよぎりつつも、事実上のぶっつけ本番で時間内に一通り(形として成り立っている)課題は処理できたので、まずはよし、としました。
一番まずいと思ったのが、やはり残り10分なのに、まだSQLが完成していなかった時。
作業内容が1つのセミナーに複数ついているものがあり、LEFT JOINでは1つしか呼び出されず、これではまずいと、急きょ作業内容表示用のSQLをこしらえ、ソートも出来上がった時、「よし、これで無念の時間切れだけは回避できた!」と内心思いました。
SQLに1時間半は残しておきたかったのですが、数分構築やらFlashやらで持っていかれました。
今の段階で出しきれるものは全て時間を気にしての消化不良部分もあるものの、出しきりました。
落ちても、悔いはないです。
それにしても、2級を受けた時も時間切れ寸前でしたから、質を高めるためにも実技はあと30分長くてもいいんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
>>2級受検時の記事
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